いやー
イオンが活発ですなぁ…

ピーコックを買収ですって…笑

グレートパニック(通称リーマンショック)以降、M&Aは控えていたイオン。
なんせ買収に買収を重ねてましたから財務悪化説が有力だったわけですよー

ただ最近は、テスコの日本法人や中国地方で有力のマルナカなど買収したり、まいばすけっとを急拡大させて、日本国内を固めつつ、カルフールのマレーシア法人を買収したり、アジアで店舗を相次いで増やしたりと、国内外で一気に拡大させています!

イオンといえば、イトーヨーカ堂の敵とされ、イトーヨーカ堂の親会社はセブン&アイホールディングスです。

時価総額はセブン&アイの方が四倍で、利益も上ですが、売上高ではイオンの方が拡大しています。

ただセブン&アイは、ほとんどをセブンイレブンで、あとはセブン銀行に頼っており、低収益のイトーヨーカ堂やそごう西武のテコ入れがうまくいっておらず、デニーズは赤字です。
しかしイオンは、総合スーパーやデベロッパーで稼いでいます。
意外にも金融が占めていない…笑
また、プライベートブランドのトップバリューも拡大しており、プライベートブランドでは一位です。

確かにイトーヨーカ堂は、セブンイレブンに出向させたり、社員を減らすなどリストラで再建させようとしています。
ただそれは、一時しのぎに過ぎず、イトーヨーカ堂を浮上させるのに有力か分かりません。
イトーヨーカ堂やイオンは、総合スーパーと呼ばれる部類に入るわけですが、昨今ではオーバーストアーや人口減少で苦しんでいます。しっかりテコ入れしているのは、イオンであることは間違いありません。

海外では、大規模な総合スーパーによる寡占化が進んでおり、イギリスのテスコは、イギリス国内でのシェアを30%を握っています。
イオンまだ日本国内でのシェアが低く、メーカーに対して発言力は弱いので、強めるために買収を繰り返しています。
またプライベートブランドの販売比率が、イギリスのテスコで50%、ドイツのアルディは95%ととても高いですが、日本は依然低いです。
確かに日本人は、ナショナルブランドを買う思考が強いですが、プライベートブランドも買っています。
また、プライベートブランドは、スーパーにとっても利益率が高く、まだたまだ成長の余地があります。

バイト先の関係や、なんとなく好きなんですイオンが笑
打倒セブン&アイ!←