かわしん杯
ホワイトチームを担当する事になったのは徳永 & 永野
多分5年ぶりくらいにコンビ再結成です。笑
朝から降り続けた雨。
グランドはぐちゃぐちゃで水溜り、いや湖状態でしたね。
こんな環境だからこそ
はっきりと明確になるモノがたくさんある。
サッカーというスポーツとは?
そんな事を訴えかけるようなグランドコンディションだったんです。
ゴールへ向かう意思、パワー
ゴールを守るという事。
ゴールへより早く向かい、ゴールに意識を強く持たなければこのグランドでは全く怖さはありません。
そしてゴールを意識せずに繋ごうとしたボールは相手に時間を与え、守備の餌食へと。
だからこそ全ての準備、選択はゴールへの意識を持つことを求めたのです。
そして守備
球際、強度感。
そして諦めない事。
球際で押し込めるかでどっちにボールが転ぶかの明暗が分かれました。
このグランドだからこそはっきりとそこは分かれましたね。
そして諦めない意思。
危うく失点となりそうなシーンも諦めず走り戻った事で失点を防いだキッペイのプレー
無理だ。
と思い走る事をやめていたら間に合う事はなかったでしょう。
よく頑張りました👏
そして最後に求められたのは
『強さ』
強さとはなんなのか。
意思の強さには、信じる強さには何も勝てないという事をコーチは伝えておきます。
ミスからの失点。
そして同点も束の間にまたもミスから失点。
そしてポストに何度も弾かれた前半終了間際。
きっとネガティブな事が頭をよぎった人も何人かいたでしょう。
ハーフタイムに伝えましたね。
信じなさい。
自分の可能性を信じなさい。
ゴールに最後嫌われたと思ってるか?
違うぞ。ゴールに迫ってるんだ。
後1つ、後1歩。
信じて挑みなさい。
挑戦。
大事なのは挑み続ける事です。
そりゃ失敗なんてたくさんあります。
うまくいかない事だってあります。
大事なのはうまく行くまでやり続ける事。
立ち上がり、挑み続ける事です。
それこそが『意思の強さ』であるとコーチは伝えましたね。
後半ギアを落とさず攻め続け、もちろんピンチもありながら勝利を信じて走り続けましたね。
タクミの必死なプレー、勝つ為に攻撃参加を繰り返す姿。
あなたをキャプテンに指名してよかったよ。
あなたのプレーを観て熱くならない人はいません。
最後の終盤のパワーの源は間違いなくタクミでした。
そして最後の最後。
PK獲得。
偶然ですか?運がよかったと思いますか?
必然ですよ。
挑み続けた結果です。
どちらに転ぶか分からないボールはいつだって『思いの強い方』へ転がってきます。
そうやってきたボールを何度も打ち込み続けたシュート。
そしてハンド。
運だってそう。
勇気を持ち、行動した者に運は傾くモノだとコーチは知っています。
みんなの挑み続ける心がこじ開けた瞬間でした。
そしてPKスポットに向かうユウシの姿に迷いは感じませんでした。
あの緊張感ある瞬間に挑んだ事は誰にでもできる事ではありません。
このチームを自分のチカラで勝たせたい。
そんなユウシの思いがあのシーンには詰まっていましたね。
東住吉sc 全ての思いが詰まったあのボールを思いが強いユウシが蹴り込んだあのゴールは感動的なシーンとなりました。
2-2 同点にて完結。
足らなかったな。という印象もあり。
悔しさで涙する選手も。
いいじゃないですか。
勝利を疑ってたらでない感情です。
全力で勝利を信じ、目指した結果です。
足らなかったモノはトレーニングにて埋めていきましょう。
ラスト1試合。
予選突破へ
全力の戦いが続きます。
疑う事なく、信じ挑みましょう。
熱い試合を1日でも長く、1試合でも多く一緒に戦えるようにコーチ達も全力を尽くします👋
意思あるところに道は開ける。
強い意思を持ち、歩みを進めましょう。
とくなが
《かわしん杯予選リーグ / 15分ハーフ》
vs 犬蔵SC B ○ 6 - 0 / かんた×2、ゆうせい×2、ゆうし×2
vs FC中原A △ 2 - 2 / ゆうせい、ゆうし