少し時間が経ちましたが、

6年生ホワイト(2ndチーム)、斉藤旗の振り返りをしたいと思います。永野です!



結果的には、川崎市ベスト16


満足はしていないですが、彼らが成長出来た素晴らしい大会になったと私は思います。


振り返ると、予選1日目は

水野コーチが担当しました。


水野コーチの感想は、


このチームのテーマはメンタルで戦えない選手が多い。

【勝利に餓えろ】


【ゴールに餓えろ】


【ボールに餓えろ】


コーチも仲間も素晴らしい。そんなチームで戦っている君たちが弱い訳ないじゃないか。自信を持て、うついても答えはないぞ。前を向け、仲間の顔を見ろ。戦え。勝利に餓えろ。


予選2日目から担当した私も共感しました。


この大会で、勝つ事ももちろんそうだが、


『ぼくたちはやれるんだ』


そんな風に自信をつけさせてあげたいなと。


サッカーの『本質』の部分を知ってもらいたい。


この大会が終わった後に、サッカーがもっと好きになった。もっと練習したい。もっと勝ちたい。点取りたい。ピンチを守りたい。


そんな風に自信を付けてもらいたい。


決勝トーナメントで対戦相手は、

各チームの1stチーム。


1つでも勝って(勝てば何でも良いという訳では無いが)彼ら【全員】に少しでも『新しい景色』見たいなものを見てもらいたいなと、そんな事を思ってました。


決勝トーナメント、1試合目の相手は、東門前さん。


攻撃、守備は表裏一体ではありますが、

守備の面は強くアプローチしました。


1st2nd、スライド、プレスバック、ライン。

目の前の相手に勝つ、戦う。戦おう。


サッカーはスペースの取り合いですので、

相手にスペースを与えない事を。

整った中でサッカーをしていく。


ボールを扱わない分、ストレスがありませんので全員が出来やすい事なのかも知れません。


ここは意識を共有。基準の設定。


ゆうたのスーパーゴラッソ、カウンター。

全員出場で2-0で勝利。


接戦でしたので、悩みましたが、彼ら【全員】に新しい景色を見てもらいたい、そんな思いから全員出場。


何かを全員が少しでも感じ取り、翌日のゲームに挑みたい。そんな背景がありました。

(いつもそうですが)


続いて翌日のミキさんとの試合。


前日の守備の部分の積み上げと、

攻撃の部分の積み上げの話もしましたが、


やはり『本質』の部分を共有、強調。


『戦おう』と。


『戦え』ではありません。


何度もピンチがありましたが、

フィールドプレーヤーの頑張り、


そして何と言っても、キーパーのレンノスケのスーパーセーブの数々。


本当に皆んな逞しかった。


ハーフタイム。

ベンチに戻ってくる選手の表情は自信に満ち溢れてました。


おれらやれるんじゃないか。みたいな。


後半早々、ゆうたのパスからショウヤが先制ゴール。

(前日の試合ではゴールを決められず、悔しがって泣いていた?そんな背景からのゴール)


その後も、攻められ攻められ攻められまくるが、レンノスケを筆頭にゴールを守り続けるが、終了間際にコーナーから失点。


PK負け。


1-1  (PK 1-2)


久々に感動したゲームでした。

選手の底力を感じました。


とても素晴らしかったです。


でも、この負けから学んでいかないといけませんね。


この大会での出来事をこの大会で終わらせるのではなく、この大会で得た自信を次に繋げる。


と言うか、この大会で出来た事を当たり前にし基準を上げていきたい。


別に今回ベスト16だから次はベスト8以上取るとかそう言う事だけではありませんよ。

もちろんそれも大事なのですが。


最後に東住ホワイトと言うのは、

2ndチームなのですが、そんなの気にしなくて良いです。


ただの相対的な見方なので。


あなたが上手くなってください。


あなたがサッカーをもっと好きになってください。


あなたの仲間を大切にしてください。


以上です。


応援していただいたサポーターの皆様ありがとうございました。


もっと応援されたいチームを作っていきます。


またグランドで!


ながの