プレミアリーグ第4節
vs バディーsc
長いリーグ戦を戦う中での1つの山場でしたね。
第1ピリオド
スタートから前線の守備を当てる事に苦労し、前進をゆるしてしまう展開。
ヒロヤの気づきから
ヒロヤ、ヨウタにてビルドアップを封じる事に成功。
守備が揃った所からゲームは落ち着きを取り戻しましたね。
そして幾つもあった決定機。
決めきれませんでしたね。
そして第2ピリオド
立ち上がりから押し込み、押し込み
決定機も生み出す。
半分をすぎた頃かな。
一瞬の隙をカウンターにて失点。
相手にとってはファーストチャンスでした。
しっかり技術が凝縮された素晴らしいゴール。
そしてこのゴールをきっかけに試合は大きく動く事になりましたね。
選手権大会のパーシモン戦を観ているかのような、少しずつ少しずつ歯車がずれて行くような感覚。
0 - 4
スコアほどの差はなかったのかもしれない。
でもきっとこれが差なんだと思います。
後悔があるなら自分達のチカラを疑った事。仲間のチカラを信じられなかった事。
それにつきるな。と
ボールを持つことで戦ってきたみんなが
ボールを簡単に手放してばかりだったな。と
コーチの責任です。
みんなに自信を最大限に持たせてあげられなかったな。と
そして君たちの良さ、強みはそこじゃないだろ。と
伝え続けられていたら。
そんな試合だったんだと思いました。
でも、リーグ戦
試合は待ってくれません。
第5節 vs さぎぬまsc
心と頭をまずはフレッシュに挑むこと。
そして逃げずにボールと共に戦おう。と
たったこれだけ。
でも見違えるみんなの姿がグランドにありました。
ボールを動かしながら幾度もゴールに迫りましたね。
そしてこじ開けたのはタクミの左足。
チーム1の責任感あるタクミがチームに勇気を与える先制点を。
そんな簡単には行かないのが公式戦なんでしょうか、、。
またも追加点を決めきれずにいたらカウンターにてファーストチャンスを決めきられて同点。
嫌な空気が流れかけました。
そんな空気を断ち切らせてくれたのは
会場にいた仲間、サポーターの言葉でしたね。
大丈夫。 いけるよ。
そんな言葉にどれだけ支えられたか。
やはりサポーターのいる試合は違います。
そしてホームである事の強みでした。
そして答えなきゃ。
と思わせてくれるわけですから。
感謝しかありません。
そして2ピリオドへ
ゴールにはとことん嫌われ続ける。
でも向かい続ける、やり続ける、挑戦し続ける。
コウスケの躍動が1つのキーに。
何度も何度も左サイドを切り裂き続ける。
そしてチハヤも自分らしさをグランドで表現してくれたね。
そして生まれたゴールはPKにて。
相手のハンドを誘発して得たPK。
真っ先にボールへ行ったコア。
そして仲間も皆コアと伝えていましたね。
コアが信頼を勝ち取った光景でした。
PKほぼ正面。
止められたかに見えたボールはゴールの中へ。
たまたま?ラッキー?
んなわけありません。
自分を信じてあの空気の中PKスポットに向かった事。
自分の足でチームを勝たせるんだ。
そう思わなければ蹴る事すらできませんから。
勝つぞ。と思いが込めてあったから
あのボールにはチカラがあったんだとコーチは思ってます。
コア、よく蹴った。かっこよかったぞ。
そして3ピリオド
体力的に消耗もあった時間帯。
ユウト、タクミ
よく振り絞って最後まで戦ったね。
そしてリタ
リタは戦ってこそ。
自信持ちなさい。どんどん前へ進みなさい。
突っ走る背中にチームは引っ張られてます。
最後リタらしさが戻ってよかった!
ゲームを決めたのはヨウタのスーパーゴール。
3 - 1
苦しみながらの3ゴール。
だからこそ価値は計り知れない。
長いリーグ戦の中では調子がいい時も悪い時もある。
そんな中でも勝ち点を積んでいくのがいいチーム。
今日のベストは出せたでしょう。
1つ足らなかった事。
『信念』
信じるだけでは足らない事に気付かされた今日のゲーム。
信じてただけでは揺らいでしまうほどの圧力、余裕を奪われて思考まで奪われて
自分達の良さ、強みが出しきれなかった。
『信念』とは
強く信じ込むという事。
自分達の道、やり方をどんな苦境でもどんなに思考を奪われても身体が覚えているほどに信じ込む。
それくらいやりましょう。
さあ、長いリーグ戦
しっかり成長して前に進みましょう
悔しいなー。
そんな心もパワーに変えましょ。
とくなが
《15分 × 3 ピリオド制》
第4節 vs バディーSC ● 0 - 4
第5節 vs さぎぬまSC ○ 3 - 1
5戦 3勝 1敗 1分 / 勝ち点10
はるき
終わった後の悔しそうな表情。
戦おうとしはじめてきたね。
全ての感情をパワーに変えなさい。
ギラギラしたハルキが戻ってくるのを期待してます。
掴み取れよ!