齋藤旗杯


6年生、トップチームとして初の公式戦。


2つ勝てばベスト4

等々力陸上競技場です。


川崎市でサッカーをする選手ならば聖地です。


フロンターレの選手が使うスタジアム、控室、ベンチ。

同じ場所でのファイナルへの切符をかけた試合。



そしてコーチが1番に言葉にしたのは、


『目指すモノは等々力陸上競技場』

では全くない。


去年二度も後一歩の悔しさを味わったでしょ。


目指すは『川崎市チャンピオン』

たった1つ。


等々力陸上競技場は通過点でチェックポイントにすぎないのです。



我々が欲しいのは優勝です。



立ち上がりから少し浮き足立つ6年生。

それでもチカラを見せて3回戦を突破。



そして準々決勝 リバーFC


開始から身体が動かない。

トラの迫力も影を潜める。


そんな中、冷静さとチカラ強さを見せたコア。

コアの落ち着きがチームに安定をもたらしました。



そしてエース。


きっと本調子ではなかったでしょう。

でも1ゴール。


本来のキョウスケならもっと。と思う所も

不調ですら1ゴール奪う。


そんなアナタだからエースなのです。



そして相手のフィジカルにだいぶ苦しみながらもケント、リンを中心とした守備陣。


頼りになりますね。



そしてね、

見逃しちゃいけないのはベンチにいる君たちの表情。



出番が中々回ってこなかったこの日。



でもね、

その悔しそうな顔も。悔しい感情も。


全て自分を強く成長させるチカラにしちゃいなさい。



徳永わかってねーな。

見る目ないな。

見返してやる。



なんだっていい。


全ての感情を自分を成長させる為のチカラに変えなさい。



必ず、必ず報われます。



信じなさい。



自分の可能性を。



全員のチカラを1つに後2つ

けわしい山を登りましょう。



もう準優勝も3位もいらんでしょ。


優勝🏆しましょう。



君たちはそこにふさわしい選手だとコーチは信じてます。




さあ、迷わず行けよ。

挑め東住❗️




とくなが







《15分ハーフ》

3回戦 vs ACラゾーレ ○ 4 - 0

準々決勝 vs リバーFC ○ 1 - 0


ベスト4へ


後2つ。