本日はCHAWPU11


1つカテゴリーが上の選手達との試合へ


スピード、パワーで上回るであろう相手にいかにして挑むのか。


予選2試合

技術で圧倒した試合となりました。


フィジカル差に窮屈になりボールを手放す序盤はあったもののの自分達の強み、何で上回っているのか。


しっかり整理できた後の君たちのビルドアップ、判断、そして技術。


技術がスピードを生む事を再確認出来ましたね。



そして決勝リーグ。


スピードが明らかに違う。

一発の速さ。そしてフィジカルコンタクトの強さ。


対応を誤ると何度もゴール方向へ進まれてしまいましたね。


無から個のみでチャンスを作ってくる相手。

全員の献身。身体を張りギリギリの所で打ち切らせない。


こういう所本当に成長したな。と実感です。


戦うという意味を全員が理解している。

戦わねばピッチには立てないという空気をチームがしっかり持っている。


間違いなくその熱量は相手を飲み込みましたね。


そしてチャンス構築には成果があったものの、

最後の所で相手の足が伸びてくる。

これもまた上級生の意地、フィジカルでしたね。


なかなか決めきれない時間も選手を変えながら少しずつ糸口を探していく。


チャンプ戦


リタが決める気がした。

確証はない。

表情が、プレーが、雰囲気がそう感じさせた。


やってくれそうな空気感。

そしてリタがラスト2分で決め切って1-0勝利。


やはり思いが表情に出ていたな。と

そして思いは苦境をこじ開けるんだな。と


素晴らしい試合。


間違いなくこの試合で優勝は決まったでしょう。

それほど価値のある勝ち点3でしたから。


最終試合は2-


誰にも止められないヨウタのキレのあるドリブルとゴールシーン


MVP獲得。


会場中が納得だったでしょう。


それほどまでのインパクト。

結果で魅せた最終戦でした。


ただこの大会の最大の功労者は、ユウトかな。

ほぼフル出場。

マッチアップする相手との身長差なんて20センチはあったんじゃないかな。


一歩も引かず、なんなら前へ。

ユウトの技術、戦いがチームに勇気を。



そして優秀選手賞はリタへ

観ながら選んでプレーしている意思が伝わってきた。

グランドの中で自分自身と向き合っているな。と

そして結果も申し分なし。

思いが、姿勢が、グランドの中を変えることを体現してくれたね。

リタの熱量で仲間を加速させる、そんなチームのリーダーになっておくれ。



波崎からの変化でいうのであればリオはたくましくなったよ。

自信が伝わってくる。

堂々としてるからこその余裕。

自信は全てにプラスアルファをもたらす。

いい時間を過ごしてきたね。

自分と向き合った時間だけが自分を成長させるから。

ここからの伸びを期待せずにはいられない。



世代を越えて挑んだ1日は、


優勝。


そして無失点。


スコアでは見えない苦労も、挑戦も

たくさんあったな。と


素晴らしい時間でした。


挑戦し、苦労して掴んだからこその価値。


そして体格差、年代差に臆する事なく

勇気を出して挑みに行ったからこその価値。


難しく考える事はないんだな。と


挑戦に必要なのは、

ちょっとの勇気だけでいいのかもしれない。


みんなの勇気と勝利への気持ちに。


優勝おめでとう。



とくなが





《予選リーグ / 201本》

vs 宮崎サンキッズU11 ○ 4 - 0

vs あざみ野キッカーズU11 ○ 9 - 0


《決勝リーグ / 15分ハーフ》

vs Jr.チャンプFC U11 ○ 1 - 0

vs colors SC U11 ○ 2 - 0


優勝🏆   9チーム中