暑さと熱さどちらが勝つのか上平間グランド。

さてさてJFC FUTUROさんとトッカーノさんをお迎えしてのトレーニングマッチです。

朝一番はトラブルから。
右利きのDF1人もいない問題。

それでもチームは前へ進みます。
誰かを欠いても前進しなくてはならないのです。
はじめてのフォーメーションをコウセイSBにいれてぶっつけ勝負。

ぎこちない。
そりゃいつもと違う景色だからね。
でも、やる事は変わらないのです。

状況を、展開を見ながら、予測しながら攻守両面に眼を持たなければいけなません。

いつ進むのか、いつ戻るのか。
何が起きそうなのか。

思考を止めず動きを止めずプレーをする事が求められてましたね。

頭がぐちゃぐちゃになりそうになりながら走り続けたコウセイの奮闘は素晴らしかった。

ポジションをいつもの場所に戻した試合の爆発は誰にも止められない春のオギ祭りでしたね😁


担当となって早1年ほどはじめてというくらいにスコアで上回れなかったね。

外しすぎた事もある。
でもそれ以上に突きつけられた課題。

ありがたいですよ。

困難って自分を強くするから。

問われるのは自分をどこにもっていくのか。

今日のみんなは臆病だった。
後ろ向きのプレーの連続。
そしてミスを生む。
ミスが失点に直結した。

相手の前からの強烈な守備の矢印にボールを離す事で逃げた選手多数。
相手の守備の矢印に屈して雑になった選手多数。

そんな自分が楽を出来てしまうぬるま湯にいたら成長しないのです。

成長するには自分を困難のある灼熱の場所に持って行かないと。

ぬるま湯に浸かってる時は気持ちいいかもしれない。浸かりすぎたら風邪をひくし。
出る瞬間は寒いから中々出れないでしょう。

今の我々とおんなじです。

今、自分が苦しい場所にトライしなければ成長はしないのです。
強烈な前プレを剥がせる選手、はずせる選手になろうとボールを持ち、変えていこうとしないと上手くはならないのです。

そんなぬるま湯エリアから灼熱エリアへ自らを持って行ったのはまずは、
ヒロヤ、ヨウタ。

恐れずにボールを持ち変化をつけようとトライした。

1人変われば2人、3人と続くのがチームのいい所。
そこについづいしたユウト、タクミ、コウスケ。

プレーからチャレンジが見て取れる。
ミスはあった。それ以上にチャレンジに価値があった。

最後の最後。
スコアは簡単にはいかなかった。
でも中身は明らかに変わった。

全員に意思があった。

ぬるま湯エリアを全員がなんとかして脱出しようとグランドでもがきトライをしてくれた。

苦しくて当然。
難しくて当然。
困難があるのも当たり前。

成長にそんなものはつきものです。
大事なのは立ち向かうかどうか。

明日からのみんなが自分自身を楽の出来るぬるま湯エリアではなく、

挑戦の求められる、簡単にはうまくはいかない困難がある灼熱エリアに持っていけるように。

また1つ強くなれたと思える様に明日を大事にがんばろうー。

強くなったみんなと明日会えるのを楽しみにしてます。

とくなが



《15分 1本 / 8人制》
1st
vs JFC FUTURO
○ 1 - 0
● 0 - 1
● 0 - 1
vs FCトッカーノ
○ 3 - 0
● 0 - 1
● 0 - 1
○ 2 - 1

2nd
● 0 - 1
vs FCトッカーノ
○ 1 - 0
△ 1 - 1
○ 1 - 0
● 0 - 1