昨日の休日、福岡県嘉麻市にある寒北斗酒造さんへ行ってきました('-^*)/
車で行けばよかったのですが
なにげに電車気分
鳥栖駅→博多駅の快速電車
博多駅→飯塚駅への福北ゆたか線
飯塚駅→嘉麻市大隈までバスにて
どこで乗るかどこで降りるか
よく調べもしないで行っちゃいました(笑)
が、運よく乗り継ぎも 待たずにきてくれ順調に到着
「突撃となりの晩ご飯」なみに
いきなりだったのですが
矢野社長をはじめ、杉田さん、大坪さんや蔵の方々に
暖かく迎えていただきました
大坪さんが蔵内を案内してくださり
12月に仕込まれた発酵中のいい香りにつつまれました
早く仕込んだものより
何日か後で仕込まれたお酒の発酵が早く
1日に何度も状態を確認
年末、お正月休みもなく
自然の生き物なんだな~
っと改めて感じました
ちょうどこの日は
小さく磨かれた大吟醸用の浸水したお米が
白く雪のように輝き お酒になる日を今か今かと順番待ち
江戸時代に建てられたという蔵は
柱の1本1本が太く
通していただいたお座敷は
重厚なすばらしい造り
庭への廊下やお縁は
老舗の高級な旅館へ来たよう
紅茶をいただきながら
お酒の話しや
十数年前、お酒関係の仕事をされてた杉田さんに
来てもらってた頃
私は20代だったという思い出にひたりながら
突撃訪蔵のうえゆっくりさせてもらいました