マダニの対策を思いつく限り書き出してみる | サバイバルごっこキャンプ

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2019年、34歳にして、ワイルド系キャンプに目覚めた男。
いつも頭の中はキャンプのことでいっぱい。

マダニって怖いな・・

 

 

感染症キャリアのマダニに噛まれると感染する。

マダニがキャリアである確率は数%。

 

人間だとキャリア組というとなんかいい感じな響きだが

キャリアのマダニは厄介極まりない存在なんだな。

 

 

で、感染すると、感染した病原菌にもよるわけだけど、1週間程度で症状が出る。

(感染症の種類は何種類かあって覚えきれそうに無いので細かくは割愛)

 

 

最も怖いSFTSと呼ばれているものだと致死率20%くらい。

 

こわい。

 

 

で、この症状が出なくても、

数ヶ月後とか数年後に慢性的だったり重篤だったりと言った

症状が出る病原菌もあるんだとか。

 

こわすぎ。

 

 

 

 

 

やべ、春〜秋、キャンプ行ける気がしないぞ・・!?(笑)

 

 

 

 

 

さて、そんなことを言っていたら本当にキャンプ行けなくなってしまいそうなので、できそうな対策を思いつく限り書き出してみる。

 

 

長ズボンにして靴や靴下にズボンを入れる

 

ズボンの中にマダニを侵入させない作戦ですね。

これが基本にして一番重要そう。

 

 

虫除けスプレーを使う

 

虫除けスプレーを自分の体や衣服に吹きかける方法。

効果時間はせいぜい数時間とのことなので、

携帯しておき数時間おきに吹きかける必要がありそう。

 

人体にはそんなに害はないらしい。

 

 

キャンプ場を選ぶ

整備されたキャンプ場ほど安全だと思う。

草が刈られていて芝のみになっているとか、茂みが無いとか。

 

藪があるようなお山で野宿とかはかなり危険な気がする。

 

極力地面から高くする

荷物を極力地面に置かない

地面ではなく椅子やハンモックに座る

寝るときは高めのコットやハンモックで寝る

 

ティックツイスターを常備

 

これは噛まれてしまった時の対処法。

 

これは去年の10月のキャンプの時から常備していたもの。

幸い、去年は使わずに済んだけど、さて今年はどうか。

 

 

なぜかアマゾンではペット用しか売られていないけど、

レビューとか見てると人が使っても大丈夫みたい。

 

多分、人間用で売り出すには薬事法とかが絡んでくるから

売りに出せていないんだと思う。

当たってるかはわからないけど。

 

マダニに噛まれただけでは病原菌にすぐ感染するわけではなくて、噛まれている時間が長ければ長いほど感染リスクは高まるそうなので、いち早い除去が大切。

 

でも、間違って潰してしまうとマダニの中の体液が傷口から体内に入り込んで逆に感染リスクを高めてしまうということで、ティックツイスターはあったほうがいいと思います。

 

極めつけ!焚き火をする!ニヒヒ

これです!僕が求めていた情報は!

 

こちらのページで見つけた情報。

かなり上級ブッシュクラフターのありがたいお話が載っていますので、必読です。

 

 

で、マダニは焚き火の煙も嫌がってマダニが寄り付かなくなるしもし吸着されてしまっても取れてくれるかも?

 

この辺りは検証が必要そうですが・・

できれば検証できる機会はきて欲しく無いというのが本音ですね。

 

 

でも、ヘビー焚き火ストの自分としては、

バンバン焚き火、やっていく動機付けにもなっりました。(笑)

 

 

 

 

 

と、いうわけで。

 

調べに調べた結果。

マダニの対策って意外とできるんなんじゃないか?

と思えてきました!

 

これでまた一つ、春キャンプの懸念が解消できたかなと思います。

 

皆さんも、感染してからでは遅いので、

くれぐれも対策をしっかりしてキャンプ場に行くようにしましょうね!

 

 

 

 

 

最後に追加情報。

 

先ほど紹介した上級ブッシュクラフターのスズキサトルさんの本がある。

 

森の生活図集 -スズキサトルのブッシュクラフトスキルワークブック- (サクラBooks)

 

 

熊とスズメバチの注意点と対処法のページはかなり参考になったし、ブッシュクラフトの知識としても素晴らしいと思うので是非読んでみて下さい。