川崎に嫁いだ兄が里帰り。
(嫁いでないし、里帰りとは言わない)
実は昨年の夏、死に目に遭った兄。
思い出すだけで恐ろしいけれども、
もう少しであの世行きだった。
一時はもうだめかと思われたその命。
けれどももう少しお役目がありますよとの
神様からの思し召しで奇跡の生還を果たした。
↑現代医療のおかげ(聖マリアンナ医科大学ありがとう)
そんな兄が、久しぶりに飛行機に乗り
実家に帰省できるまで回復した。
やっぱり両親(特に母親)は安堵の表情を見せていた。
退院後は仕事にも復帰する気力もなく、
(もちろんこれまでお世話になった会社は退職)
会話がなんとなくちぐはぐだったりして、
一度心臓が止まったこともあって
きっと脳にダメージが残ってしまったのかと思っていた。
けれども今回の帰省では、以前の兄に戻っていた。
そして6月からは立派に再就職も果たしていた。
以前の部下が今度は上司になる立場になると言っていたけれど、
ウェルカムのお声を戴き、本当にありがたいことである。
日本の企業ではそうはいかない。
日本の企業も20社以上受けたが全滅だったそうだ。
だから本当に良かった。
そして今日はちょうど母の日ということもあり、
有名な和菓子屋さんで、母の日のスイーツを
手土産に持って帰ってきたところを見ると、
あぁ、本当によかったなと思えた。
ちなみにスイーツの好き嫌いが激しすぎるわたしの
娘たち(義息子含む)からの母の日のプレゼントは、
鍼灸院(鍼治療)と、フレッシュなサクランボだった。
もう、これはホントに最高だね。
何かもらわなくちゃダメ!ってわけでもないし、
むしろみんなが健康で笑って日を送ることさえできていれば、
それで十分親孝行だけれども!!!!!
でもやっぱり、ナイスすぎるチョイスに大感激。
兄のことも、母の日も、感無量の一日となった。