本日4月16日も、おぎゆかさんのお話会に参加することができた。

 

 

今月になって、おぎゆかさんのお話会が、「Zoom(ズーム)」から「WithLIVE」に切り替わった。

 

わたしは、これまでお話会には何度も参加してきたのであるが、前回などは、応募したすべての枠に当選するなど、結構確率良く参加することができていた。

 

たしか、現在のようなオンライン形式になってから、参加していない日はないと思う。

しかも、回数的にも時間的にも、かなり多い方であるらしい。ご本人から直接聞いたので間違いない。

 

さて、遡ること4月10日に行われたお話会では、大変な失敗をしてしまい、取り返しがつかないと諦めていたところ、おぎゆかさんの神対応によって救われたのである。

 

今回は、そのことについて、感謝の意味も含め、今後同じような体験をされる方もあるかも知れないので、ぜひ参考にしていただきたいと思って、ここに記すこととする。

 

なお、例によって、この記事は、荻野さんの了解を得て挙げているものである。

 

3月までのお話会は、ズームを介して行われてきていたが、諸事情により、WithLIVEに切り替えると言うことで、3月19日に試験的に、1時間ずつ計2枠で行われたのである。

 

これまでのズームでは、参加するには、申し込みをして抽選に当選しないと参加できなかったのであるが、WithLIVEについては、空いている枠があれば、そこに予約を入れると必ず参加出来ると言うもので、申し込み開始時刻から早い者順で予約が取れるのである。

 

つまり、時間的余裕のある人は、優先的に参加できると言うので、わたしは、かなり有利な立場であった。

 

19日の試験的に行われたお話会では、

 

WithLIVEは、ズームと違ってパソコンには対応していなくて、スマホかタブレットでしか参加できない設定になっている。

わたしのスマホは、サイズが小さいので、パソコンの画面に慣れてしまっているわたしには、画面が小さすぎてよく見えないのではと心配していた。

 

そこで、急遽、サイズの大きめなタブレットを購入して、19日の会に臨んだのである。

なにしろ初めてのことだったので、うまくできるのかとても不安であったが、いつもの会話と同じようにスムーズに進めることができた。

 

ただし、唯一の難点は、画面が縦向きでしか映らないと言うことである。

タブレットは、普通横向きでの仕様になっているが、WithLIVEは、縦向きでしか対応していない。

 

従って、カメラが横側にあるので、どこを向いて話したらいいのか分からなかった。

正面を向いていると、カメラが横にあるので、斜め横を向いてしゃべっている形に映ってしまうのだ。

 

おぎゆかさんにそのことを尋ねると、

「まっすぐ前を向いてたら良いよ。でないと、あたしが見えないでしょ。」

との事だった。

 

そう言う意味では、どうも、ズームの時とは違和感満載であった。

 

わたしは、4月10日の正式なお話会では、まっすぐ前を向いている状態で映りたいので、画面は小さくなってしまうが、スマホで臨むことにしていた。

 

開始早々、スマホの音声の設定の問題なのか、おぎゆかさんの話す声が少し小さく聞こえていた。

 

それでも、わたしは正面を向いて話しているように映っていたので、これで良いのだと思って続けていた。

 

ところが、

 

これは、当日の予定であるが、19:42からの3分間は予定通り話せたのであるが、続いて行われるはずの

19:45:10からの開始が、約1分近く遅れてしまったのである。

 

1枠終了すると、すぐにこの画面に切り替わり、次の枠をクリックすると、数秒で切り替わって、お話ができるようになるはずなのであったが、なかなか、この画面に切り変わらない。

 

おそらく、スマホ自体が性能不足なのか、メモリ不足なのか分からないが、約1分くらいのロスをしてしまったのである。

前回のタブレットでは起こらなかった事態を迎えてしまったのである。

 

次の枠も3分間であったが、実質2分間話せたかどうか・・・?

 

 

そこで、わたしは考えた。

 

次の、20:06:10からの5分間の枠をどうするか、、、

 

①このままスマホで、正面を向いてしゃべっているように見えるのはいいのだが、切り替わりに1分間近くロスをしてしまう。

 

②タブレットにして、スムーズに次の枠に進めるようにするけど、斜め横を向いたように映る。

 

結局、見え方よりも、ロスの時間が大きいのは避けるべきだと判断をしたのである。

 

想定外の出来事に焦りまくる

 

ところが、その後の枠で、大変な事態が勃発してしまうのである。

 

タブレットの画面には、映像が綺麗に映し出され、おぎゆかさんのハイトーンの声もはっきりと聞こえる。

 

しかし、わたしはさきほどと同じ声の大きさで話しているのに、とても聞こえづらいと言うのだ。

 

「聞こえる?」「聞こえない」のやりとりを数回やって、ボリュームボタンとかつついているうちに映像が切れてしまったのだ。

 

タブレットは、買ったばかりで、操作の仕方に慣れていないせいもあって、もとのアプリを起動した状態に戻るまでに随分と時間がかかり、結局、5分枠は、そうこうしているうちに終了してしまったのである。

 

続けて、もう5分の予約が入っているので、タブレットをスマホに切り替えて映し出そうとした。

しかし、起動に時間がかかり過ぎ、全然繋がらなくなってしまった。

 

もう時間がない!!

と焦って、諦めようかと思ったときに、遊び場に通知が届いたのである。

それが、この1on1のメッセージである。

 

 

 

わたしは、それを読んで、その後の対応が全く分からないので、

「どうしたらいいの?」

と、メッセージを打って、返答を待っていた。

 

すると、ほぼ予告の時間どおりに、スマホのファニコンの電話マークが付いて、ベルが鳴った。

パニックになりながら、何とか電話に出るボタンを押すと、スマホの画面から、おぎゆかさんの笑顔が飛び込んできたのである。

「もしも~し。聞こえるう~?」

と。

それで、やっと「通話機能で対応」の意味がわかった。

 

わたしは、すぐに他のお客さんの迷惑になっているのではないかが気になって尋ねた。

「よく聞こえるんだけど、ほかの人には迷惑かかんないの?」

すると、

「かからないよ。だって、とっしーさんが最後だもん。」

 

そう言えば、予約を取りやすいようにと思って、その時間枠の最後の5分枠の2枠を予約していたのである。

 

そう言う意味では、さきほどの続きのようにすんなりと話が流れていた。

 

最大の神対応

そして、これこそが最大の神対応ではないかと思ったのが、、、

 

5分枠の最初の1,2分間は、会話ではないけれど、それなりに繋がっていたのにもかかわらず、その時間はなかったことにして、その5分と、その直後の5分の合わせて10分間の時間をいただけたのだ。

 

しかも、途中の10秒の休憩なしで、ぶっ続けであった。

 

テレビ電話という形になっているらしく、こんなことは初めての体験であり、実は、おぎゆかさんも初めてやってみたと言っていた。

 

ほんとに貴重な体験をすることができたのであるが、、、

こんなことができたのも、ファンクラブの「ゆかの遊び場」に加入していたからこそ、得られた対応であるのは間違いない。

 

原因は・・・

その後、3月19日には、ちゃんとできていたのに、なぜ4月10日には、こちらの音声が聞こえづらくなっていたのか判明した。

この図を見てほしい。

 

 

 

 

赤の 部分に、小さな穴が空いており、

 

それがこちらの音声の入力になっているのである。

 

その部分を、タブレットスタンドで支えるときに、緩衝材を挟んでいたのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このように、マイクの部分を緩衝材で塞いでしまっていたので、聞きづらいと言うか、こもった音になってしまっていたのだ。

 

マイクがこんなところにあるなんて、全くもって知らなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、今回の接続ミスは、

以下のことが原因であることが確定した。

 

①スマホの性能が悪すぎて、CPUの力不足とメモリ不足。

 

②タブレットの音声入力(マイク)部分を緩衝材で塞いでいた。

 

③タブレットの扱いに慣れてなくて、対応に戸惑ってしまったのもあるかも。

 

以上のように、うまく行かなかった原因は、すべて、わたし側のミスであるにも関わらず、丁寧で親切な対応を取っていただいた、おぎゆかさんご本人と、スタッフのみなさんに大いに感謝している。

 

今回のお話会では、あらかじめ考えていた内容は、話せなかった事も多かったが、それにも増して、おぎゆかさんの対応の素晴らしさと素敵な笑顔に魅了されてしまった。

 

途中、先日の埼玉県西川口でのイベントに参加したことについての感謝の言葉と、遠くから時間をかけて赴いたことに対する、いわゆるお褒めの言葉までいただく始末であった。

 

それに対して、わたしは、イベントの合間に声かけまでしていただいたお礼の言葉を伝えることもできなくて、対応力の違いをまざまざと見せつけられた気がした。

 

最後に

わたしは、ズームに慣れ親しみ過ぎてしまって、月に2回あるうちの1回はズームでして貰えるようにと我が儘を言ってしまったことをこの場をお借りして、お詫びをしておきたい。

 

ズームでは、スタッフさんやご本人の人の手を使って切り替えや時間配分など苦労が絶えなかったらしい。

それが、WithLIVEについては、そのあたりがほぼ自動でできるらしい。

 

忙しい中ファンのためにギリギリの状態でやってこられたことを考えると、これまでどおりの回数でお話会をやっていただけるだけで有り難いと思わなければならない。

 

これから、よろしくお願いしますね。