オバちゃん仲間がいる。


自分と、トリシティに乗っているツーリング仲間と、もう一人。


もう一人をにけつして、トリオでツーリングも行った。


そして、このオバちゃんトリオ、フリマに参加する事になりました。


過去フリーマーケットでは、古着やゴテゴテセンスの引き出物、子供のおもちゃでお世話になりました。


ただ、ここ最近ハンドメイドに手を出して、それを売る場所としてフリーマーケットはどうか?と模索しています。


検索するとハンドメイドマルシェもあるんですね。


オバちゃんトリオ、まずは地方の静かなフリーマーケットから始めてみよう!となりました。


目指すは、アピタ木更津のフリーマーケット!



STEP.1創作活動


売る物を作らなくてはならない!

ハンドメイド作家ではない3人。


でも、それなりに経験値は高く、得意分野はかなりの腕達者。


ロミは、裁縫が得意。

ミシンでガーーーっと、簡単だよ!

と言う。






ソノは、色のセンスが良い。

キラキラビーズを輸入して、ちょいっと作るブレスレットは抜群におしゃれ。







3人とも仕事をしながらの創作活動、なかなか大変!


まずは材料の準備。

パーツは買っても買っても終わることが無い。

ハンドメイドとして、色や素材、形が完璧じゃないと売り物レベルにならない。


ここはこの色!


これはこの素材!


組み合わせに拘り仕上げるので、パーツはエンドレスに仕入れる。


初期投資!


なんて、いつ終わるのだろう。


小さな拘りの為に、パーツを揃えるのはコスパが悪過ぎる。


けれども、仕上がった作品は、自画自賛!


そして、半端に残るパーツの量は半端ない。


手間と仕入れの無駄を考えると、やはりハンドメイドは高価になると実感。


流行りもの


ハンドメイドは、流行っているものを作るのが、売れ行きに繋がる。


大手は、『流行り』を一度に大量生産が出来る。


なかなかハンドメイドで流行りを量産は難しく。


また、流行りものは仕入れ値が高くなる。


この年になり、流行りというのは情報で操作されると実感。


流行っているものを作るのではなく、『流行り』を作り出す情報。


例えば、流行りを作り出す1つの手段が『キーワードをくっつけた旬のタレント』


好感度の高い人物が身に着けたり、発する言葉はとてもとても好感が持てる。


そこに流行りが生まれるよね。


大手がそこを利用して、逆に安く仕入れられる物で流行りを作り出せば、原価を安く出来る。


仕入れが安いは強みだ。



安かろう悪かろう


100円ショップで何でも売っている。


手間暇お金のかかるハンドメイドをするなんて時間の無駄。


と、ハンドメイドの立ち位置は縮小されてしまった。

ハンドメイド作家の知名度、ブランド名が無いと売れないよねー。


と、思っていたけど、ここ最近大手は儲けに目が眩み、物価高騰に便乗してクオリティの低い物も、高い単価で売り始めている。


正直、ハンドメイドは少量生産の世界に一つのクオリティ。


大手を越えるチャンスなのかもしれない。


おばちゃん、がんばるよ!