衣類が増える理由を考察


まず、


衣類を買う


着る


季節が変わり、また来年ね!


と、1年が過ぎて


お店に並ぶ衣類は流行りの形があって、欲しくなる


去年のデザインはダサい


今年の気候は去年と違う


体型が変わった


だから今年も衣類を買う



去年買った衣類は、また来年には着られるだろう



この繰り返しで溜まっている!


当たり前のようですが、当たり前すぎて目を向けなかった。



 入れ替えをする決断


そこに気がついたのは、先日、知り合いと飲み、服の話になった時。


彼女はオシャレさんだ。


センスが良い。


そこで聞いた話はこういう事


「毎年服は5着買う。前の年の服は捨てる」


おぉー!これはサステナブルをとことん無視した視点だ!


が、しかし。


納得出来る。


数階洗濯すると毛玉が付いたり、糸がヒョロっと出て来たり、襟首がゆるゆるするような安物しか買えない自分にはこの毎シーズン5着買う案は朗報



Tシャツトレンドなデザインの安い衣類を5着買ってワンシーズンでリサイクルへ出す


スーツしっかりした作りの流行りに影響しない衣類を、10倍の金額で5着買って10年着る


それなら前者を選ぶ!



まだ着られる、と残す服があっても毎シーズン『買う』は必須だった。


まず、冬服からごっそりリサイクルの日に出そう。

冬に新しい服を買うのを楽しみにしよう。


お金を貯めておかなくちゃ!




 無駄は良くない


『G温泉』や『温泉NIQLうずまき』はリサイクル活動をサステナブルと言っている。


誰かの努力を無駄にするのはサステナブルでは無いなぁ。

と、思うのも、個人の勝手な解釈で曖昧。

個人の見解で設定したサステナブルは、自分を追込むだけだと痛感した。


本当に必要な場所には、安かろう、悪かろうは避ける。

大切な事は、質を見極める。


衣類も生産工程で、格差による利益を取り過ぎていると感じる物には手を出さない。


なんて難しいけどね。