今年は東京に雪があまり降らなかった印象があります。
雨よりも雪の方が僕は好きなので、寒いけど楽しいですね♪
さて、楽しいと言えばお芝居!(無理やり)
ここからはまたちょっと真面目なお話になります。俺が好きなやつ(笑)。
もともと気にしてはいるのですが、最近今までよりも気にして意識しているのは間の取り方。
句読点の使い方、存在意義、考え方などに更に意識を持つようにしてるんですね。
人間、喋るスピードも間の取り方も人それぞれ違うので、僕は演じるキャラクターによって、どうにかアニメの口パクの中でそれを実行出来ないか、間の取り方だけで幾つの意味合いを伝えられるのか試行錯誤しております。
そして、それだけそのキャラクターの事を考えてるんですけど、その時間がまた楽しいんですよねぇ( ̄▽ ̄)
同時に、少し寂しく感じる時があったりもします。
Aの作品が好きだから、Bの作品をAのキャラクターだと思って見るor聞く。という行為。
もちろん、演じている役者は同じ人間ですから、差別化にも限界がありますし、どれだけ違っていたとしてもそう見る方は沢山いらっしゃると思います。
それは僕の表現力にも問題があって「くそぅ、俺まだまだだな」と思い反省しているのですが(^^;;
ただ、やはり僕自身としては、Aの作品もBの作品も、全ての作品を同じように愛を注いで全力で演じているので、別のキャラとして見られたりすると「いやいや、こっちはこっちの作品として楽しもうぜ♪」という気持ちになってしまうのです(;_;)
そして、やはり別の作品に対する愛やリスペクトを感じられず、少し寂しく思ってしまいます…。
勿論表現の自由ですから、どう見るか、聴くかは皆さんの自由なんですけどね( ̄▽ ̄)
その自由に、提供する側の一人として少しだけお邪魔していいのであれば「声を聞くだけじゃなく、お話を知る、関係性や物語全体の動きを見る事に注視すればきっともっと楽しめるぜ!!」と、ご提案させていただきたい♪
少し話が脱線してしまいましたが、有難い事にこうして沢山の作品に出させていただいて、それぞれ違うキャラクターを演じる時、また新たな引き出しを開けられた時にこそ「俺はまだまだ伸びる!」と実感する事が出来たりするんだなぁ…と感じまして、それがまぁー楽しいんですよ!(笑)
そして、沢山の役を演じさせていただくようになったからこそ、新たに取り組もうとしている「間の取り方」という部分にまで、より着目するようになったのだなぁ…と、今まで出会った作品に感謝の気持ちでいっぱいになるのでありました♪
ゆくゆくは「あ」という単語だけで、更には醸し出す空気だけで別のキャラを表現出来るようになりたいなぁ…♪
あ、こういう真面目な記事書くと「豊永なんかあったの?」って聞く人をよく見かけるんですが…。
俺はいっつもこんな事ばっか考えて生きてっから!!
別に窮屈じゃねぇし!楽しいし!
先に言われそうな事に対してツッコんでみました( ̄▽ ̄)
その証拠に、前回記事とほとんどタイトル一緒だぜ(笑)
見ないで書いたらコレだぜ!!(笑)
皆様が、これからも素敵なエンタメLIFEを堪能出来ますように…♪