皆さんはiPadを使っているでしょうか。

 

私はかなり前から使っていて、8年ぐらい前です。

 

私が購入した当時はソフトバンクしか売っていなかった時代なので、ソフトバンクでiPadを購入しました。

 

なぜiPadを購入したかと言えば、妻が初めての妊娠中で切迫早産の状態で、自宅で静養を強いられていたからです。

 

その時に寝ながら見られるものは無いかと考えて、iPadを購入したのです。

 

当時は動画を見るという感じではなく、ネットでブログを見ていることが多かったと思います。

 

そうしたある意味暇つぶしのために購入したものなので、それを今後どう使うかなんてことは考えたことがありませんでした。

 

まぜ今ipadについて考えたのかというと、以下の記事を見たからです。

 

確かにiPadを仕事に使うという意味では失敗なのかもしれません。

 

タスク管理や資料作成、絵の描き方など、iPadを仕事に生かす方法が、メディアやSNSなどで定期的に公開しています。2020年にiPadは登場から10年目を迎えましたが、未だにメディアで「iPadを仕事に生かす方法」が紹介され続けている現状こそが「iPadの失敗」であると、スイスのソフトウェアエンジニアであるルーカス・マティス氏が指摘しています。

https://gigazine.net/news/20200202-ipad-failure/

 

 

 

 

 

 

 

パソコンの代わりに使えるか?

妻の妊娠・出産も終わり、子育て中もiPadでブログを見ていたようですが、だんだんとそうしたこともしなくなってしまいました。

 

それで仕事で使おうと考えたのです。

 

まず最初にキーボードを買いました。

 

キーボードを買えば何かできるだろうと購入して使ってみたのですが、「これは便利!!」とはならず、結局パソコンで作業することになりました。

 

キーボード無駄だった。

 

それでアプリをいくつか入れてみました。

 

Evernoteですかね。

 

入れたけど全然使ってないです。

 

ドロップボックスも入れています。

 

これは使っていますけど、iPad上で使うのは写真を確認する程度です。

 

「そうだ!イラストを描けるではないか!!」とイラストを描くツールを入れましたけど、イラスト描く仕事ではないんですよ。

 

意味ないです。

 

あとディスプレイを拡大するアプリも入れました。

 

でもそんなに拡大する必要ないんですよね。

 

また画面が小さいからあまり有効ではありません。

 

そんな感じでしたので、しばらくはツイッターやfacebookをやるツールになってましたね。

 

スマホがあると写真も動画もそれで済んでしまい、ますますiPadを使わなくなってしまいました。

 

動画を見たり、本を読んだりするための手段として

これは仕事に使うという考えが間違いだと思って、娯楽のためのツールとして使うことにしたんですね。

 

ひとつは本です。

 

キンドルを読むために使うことがありますが、本は読んだらチェックしたり、引用したりしたいので、パソコンで見る方が都合が良いんですよね。

 

次に動画です。

 

dアニメを契約していますから、これを見るツールとしては画面のサイズが丁度いいです。

 

スマホだと小さくて見にくいですからね。

 

動画を見るツールとしてはかなり良い感じです。

ツイッターを見るのにもiPadを使っていたのですが、子どもも使うようになって、iPadでツイートしてしまう事件が起こったので、アプリを消しました。

 

そうするとiPadは動画を見るツールと化してしまったのです。

 

あと自分は目覚ましにも使っています。

 

他にも料理作るときに使っていますね。

 

見ながら料理作るのは便利です。

 

仕事以外なら活用できる!!

 

子どものゲームのために

ところがそこにあらたな需要が加わりました。

 

そうです、ゲームです。

 

マインクラフトなどのゲームを子どもたちが楽しくやっています。

 

あとYoutubeも見ていますね。

 

はっきり言って子どもの方がiPadを使っている時間が長いかもしれません。

 

スマホを持っていない子供たちにとってiPadは無くてはならないツールかもしれません。

 

あと新幹線移動でも便利ですね。

 

動画を見ていればあっという間に目的地に到着します。

 

ゲームはマインクラフトは未だにブームなのですが、兄弟でいっしょにやりたいようで、もう一台iPadが欲しいと叫んでいます。

 

スイッチがあるので、スイッチ版でもマインクラフト買うのもありなのですが、それもどうなんでしょうね…。

 

文章を書くための音声入力のツールとして

さてiPadについては子どもたちに独占されている時代が続き、動画やツイッターを見るという使い方しかしてこなかったのですが、最近、音声入力ツールとして有効活用しています。

 

音声入力に関していえばiOSは素晴らしいです。

 

アンドロイドではなかなかいいものはありません。

 

グーグルドキュメントをiPadと共有しておけば、音声入力したものを即座にパソコンで編集できます。

 

パソコンの資料を見ながら、iPadで音声入力することも可能です。

 

これは作業効率がかなり上がりますのでおすすめです。

 

あと手が疲れないです。

 

肩こりも減ります。

 

私の場合、1日6000字ぐらい書いているので、これが音声入力だと全然違いますね。

 

まだまだ精度が低い部分もあるので、そこは改善して欲しいですが、それでもかなり素晴らしいと思います。

 

今、やっとiPadを仕事で使えるようになりました。

 

良かったぜ!!

 

これからのiPadに期待すること

私もそうですが、パソコンでできることはパソコンでしますし、スマホでできることはスマホでしてしまうんですよね。

 

そうするとiPadはどうしても中途半端な位置づけになってしまいます。

 

そのためパソコンと組み合わせて使っていくのが賢いと思っていて、音声入力はその一部です。

 

そのため、iPadにパソコンになってほしいわけではなくて、パソコンとの連動を強化してもらい、作業効率を上がる仕組みを考えて欲しいですね。

 

自分が期待することとしては?音声入力の精度の向上です。

 

iPadにどうなってほしいかは、仕事でどのようにiPadを使っているかによって大きく変わるのかもしれませんね。

 

楽天ルームでお買い物はどうですか?

 

とっしー@教育スタートアップCOOのnoteもあります