相模湾に面した小さな町。

海からの暖かい風がみかんや落花生を特産物にしています。


映画やドラマにもなった「ガラスのうさぎ」(高木敏子著)の舞台でもあります。

東京の空襲で母と妹を亡くし、疎開途中の二宮町で敵戦闘機の機銃掃射によって目の前で父を亡くしていました。

12歳で両親兄妹を失った少女が大人になり綴った小説が人々の心に感動を与え、戦争の悲惨さを刻み込みました。

自分も小学生の時に読んで言葉に出来ないショックを味わいました…。


そんな二宮町のマンホールは…
マンホール街道


町の木である「ツバキ」が画かれています。

これは町内の小学校6年生児童の投票をもとに町の木である「ツバキ」をデザイン化したものです。


子供の感性が街の中で息づいています。


残念なことに子供の感性は成長とともに大人になるとだんだん薄れていきます。

しかし子供の時に受けた衝撃や影響、心の傷は一生消えることはありません。


「ガラスのうさぎ」の著者の高木敏子さんのように今回の東日本大震災で大きな衝撃を受けた子供達は大勢います。

一日でも早くこのマンホールに記載されているような「MY TOWN」が復興して被災した子供たちに笑顔が戻ることを願っております。


前回、神奈川県大井町なら今回はやはり松田町でしょう!

えっ?何故?


はい、東名高速の「大井松田インターチェンジ」から発想しました!

安易でスイマセン・・・(最近、謝ってばかりです…)。


松田町は自然に囲まれた風光明媚な街です。

山間の渓流ではアユ、ヤマメ、ニジマスなどの釣地としても有名。


自然の多い松田町のマンホールは…
マンホール街道


ん?自然じゃないぞよ。

大名行列?


実は神奈川県民俗芸能50選、松田町無形重要文化財である「松田大名行列」がデザインされております。


これは明治初頭、寒田神社の祭事に大名行列を取り入れようとして「奴振り」の師匠から伝授されたのが始まりと言われています。


いわゆる「奴さん」ですね。

古来の格式に則った、大きな身振りと大きな掛け声「ヒーハーヒー」「ヤットカマセ」「エンヤサノサッサ」が独特な雰囲気を醸し出しているようです。


このような伝統芸能がマンホールになっているとその街の歴史を垣間見るような感じをします。

そういえば八王子市もそうだったなぁ(2010.12.02「No.028 東京都八王子市 」参照)。


松田大名行列!要チェックや!(準レギュラー by彦一)


おそらく、全国の大井さんは小学校の頃、「お~い!大井ぃ~!」と呼ばれたりしたことがあるだろう(根拠なし!全国の大井さんスイマセン…)


そんな呼びかけのような町、大井町のマンホールは…
マンホール街道

市の木であるキンモクセイ(金木犀)に市の鳥のメジロがとまっています。


この大井町「ひょうたんの町」というまちおこしをしています。

う~ん、そのうちヒョウタンデザインのマンホールができるかも!(根拠なし!)

ちなみに8月には「大井よさこいひょうたん祭」も開催されているようです。


総人口は約17900人。

これは横浜スタジアムのベイスターズ観客数と同じくらいです…。


ところで、「ん?大井町?どこかで聞いたような・・・」という人も多いかもしれません。

そう、東名高速の「大井松田インターチェンジ」です。


おそらく大井町の町民の皆さんは場所を説明するときに「大井松田インターの…」と言ったりしているのでないでしょうか(もちろん根拠なし!町民の皆さんスイマセン…)。


どかん!と建っている第一生命のビルが印象的な大井松田インター。

要チェックや!(サブレギュラー化 by彦一)



今何時?





そうね、だいたいねぇぇぇぇぇ♪


今何時?

ちょっと待っててえぇぇぇぇ♪


今何時?

まだ、はやいぃぃぃぃぃ♪


と言えば、そう!

サザンオールスターズです!


デビュー曲の「勝手にシンドバット」はサザンの地元でもある茅ケ崎が舞台。


そんな「ラララ~ララ ラララ~♪」な茅ケ崎市のマンホールは・・・
マンホール街道


「えぼし岩が見えてきたオレの家も近い~♪」のえぼし岩。

沈む夕日、空にはカモメが飛んでいます。

船が停泊しているのは茅ケ崎海岸(サザンビーチ)です。


湘南の海のイメージが強い茅ケ崎市。

サザンの桑田圭祐さんや加山雄三さんの出身地であるというのは有名です。


が、大岡越前守忠相の墓があったり、中日ドラゴンズの山本昌投手、宇宙飛行士の野口さんの出身地であったりとバラエティに富んでいます。

そういえば野口さんの宇宙服にはえぼし岩がデザインされたワッペンが貼られていました。


表記は「えぼし岩」ですがこれは「烏帽子」の形が由来になっています。

300~600万年からあるそうです…。

う~ん、恐るべし!


ちなみに「茅ケ崎市民栄誉賞」の受賞者は…

・野口聡一(宇宙飛行士)

・土井隆雄(宇宙飛行士)

・山本昌広(プロ野球:中日ドラゴンズ)

・三科真澄(ソフトボール:北京オリンピック金メダル)

・杉山愛(プロテニス)

・加山雄三(歌手)

う~ん、お見事!


茅ケ崎市民は「市」に誇りを持っていろいろ盛り上げようとする気質があるように感じます。

そんな気質の茅ケ崎っ子の役所では地元CMをHPにアップしております…。


http://www.kanagawa-kankou.or.jp/source/movie/cm/chigasaki-long/chigasakicity_l.html


う~ん、街おこし!


綾瀬市の名産がなかなか回答できなかった前回は市の花バラをデザインしたマンホールを紹介しました(2010.11.3「No.24 神奈川県綾瀬市 」参照)。


で、今回紹介するマンホールは…。

マンホール街道

市の木である「ヤマモミジ」が見事な紅葉を見せています(って色はついていませんが…)。


綾瀬市では市の花「バラ」と木「ヤマモミジ」が「汚水」と「雨水」で分けてデザインされていました。


そういえば、綾瀬市の名産PR大使の「アヤセーヌ」は元気にPRしてるかなと心配している方も多々いることでしょう。

エコバックのデザインになったりして元気にやっているようですよ。


実は綾瀬市には、

2008年に市制30周年を記念してカワセミをモチーフにした「あやぴぃ」。

綾瀬市が開催した綾瀬イルミネーションのマスコット「あやせ☆いるみん」。

とアヤセーヌ以外でもキャラクターが多く誕生しています。


カワセミのあやぴぃは広報誌などでも大活躍していました…。

がんばれアヤセーヌ!


このところ皆さんから送られてくるマンホールで賑わっておりますこのブログ。

今回はキム兄ィうえまさ 先生から写真を送っていただきました!


うえまさ先生は自分と同じ年のアラフォーフットボーラー。

トレーナーとしてチームに入りましたが気づけばスタイルしてプレーヤーとして参戦していたツワモノ。

しかし緒戦でケガをして奥さんに叱られたウツケモノ。

(そういえば以前このブログにも登場していたなぁ(2010.12.13「No.030 神奈川県藤沢市 Vol.2 」参照))


で、送られてきたのは岐阜県岐阜市。


岐阜市!

……。

う~ん、長良川!

で、五木ひろし「長良川艶歌」!


そ、そんな岐阜市のマンホールは…
マンホール街道

鵜が鮎を追っているデザインです!


そうそう、長良川といえば鵜飼。

鵜飼は小学校の時、長良川とつながっている木曽川で観たことがあります(愛知県犬山)。

鵜匠のスタイルと松明に照らし出された鵜がとても綺麗だった印象と鮎を口から出す印象が強かったです。

自分のお土産に鵜飼の工芸品を買った渋い小学生でした(ちなみにその土産は今でも健在!)。


マンホールはパッと見ただけでは鵜とわからないシンプルでモダンなデザインです。

スマートでスピード感が伝わってきます。


シンプルに観光のポイントを伝えているデザイン、イケてます。

真ん中に市章である「井」が描かれています。


岐阜市は織田信長と所縁のある地。

金華山や岐阜城など観光名所は数多くあります。

要チェックや!(説明不要 by彦一)


キム兄ィありがとう!


岐阜市の観光案内

http://www.city.gifu.lg.jp/c/40125089/40125089.html



今回は大阪を旅してきたジャイアン(仮名)が送ってくれました!

ジャイアンありがとう!


大阪府の県庁所在地である大阪市。

ついにこのブログも関西圏に突入です!(来たでぇ)


で、大阪市といえば…

・大阪城

・道頓堀

・通天閣

・よしもと新喜劇

・じゃりんこチエ

・笑福亭鶴光

・南海ホークス(古っ!)  などなど


何はともあれ西の重要な拠点になっております。

(「何はともあれ」の「何は」と「浪速」を掛けている訳ではありません。あしからず)


そんな「天下の台所」と呼ばれた大都市のマンホールは…
マンホール街道

大阪城がそびえ立っております!


市の木であるサクラが満開に咲いており、瀬戸内海の波が取り囲んでいます。

(実際に「瀬戸内海の波」をイメージしているのかは不明…)


上の携帯電話のアンテナのようなマークは大阪市の市章です。


実はこのマンホール、大正時代から始まった下水道改良事業100周年を記念して1994年にデザインされました。

ちなみにこの100周年事業で下水道科学館も建設したそうです(バブル崩壊後でもたくましい浪速っ子!そういえば「なにわ」って「浪速」「難波」「浪花」と色々な漢字があるなぁ)。


自分も年に1度は大阪の友人を訪ねていくのですが昨年は行くことができなかったのでマンホールチェックすることが出来ませんでした…。


今年こそは要チェックや!(度々登場 by彦一)


突然ですがここで問題です!

以前紹介した横浜市のマンホールには何がデザインされていたでしょう!


チッチッチッチッチ…。

時間で~す!


正解は「ベイブリッジ」でした!(2010.02.11「No.007 神奈川県横浜市 」参照)


その中で

「他の図柄もあるのかな?区によって図柄が変わっても面白いかも」

と夢見る夢子ちゃんのようなコメントをしております(実体はリーマンオヤジです。申し訳ございません…)。


実際は横浜市環境創造局が下水道やマンホールを管理しているので区によってデザインが変わることはないのです(夢子の夢やぶれる…)。


が、仕事でみなとみらいをブラブラしてたら・・・

マンホール街道
夢子ちゃんの夢が叶いました!


港のデザインのようですが上部に「港湾局」とあります。

ほぉ、港湾局が管轄しているのかぁ。


ちと解説…。

横浜はもともと小さな漁村でした。

しかし幕末にペリーが来航し開港してからは日本の貿易の拠点となりました。

そのため埠頭も数多くあり、そういった埠頭や港湾の管理運営を行っているのが「港湾局」になります。

(大雑把すぎる解説スイマセン)


ちなみに有名な埠頭に大黒埠頭、山下埠頭、本牧埠頭などありますが、30~40代世代にはこれら「埠頭」はどこかで耳にしているのではないでしょうか。


そう、刑事ドラマ「あぶない刑事」でよく被害者が発見され、タカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)が駆けつけておりました(エンディングに流れていた赤レンガ倉庫は閉鎖していたころのもので現在のように整備されていなかったなぁ)。


そんな港署の刑事が活躍した港湾のマンホールには横浜港外防波堤の白灯台と貨物船が出入りしている情景がデザインされています(貨物船の脇をカモメが飛んでいます)。


枠外の「1859」は横浜開港の年数です(2009年は横浜開港150年でした)。


これはマンホール用のデザインではなく、1981年に横浜港港湾管理30周年を記念して、横浜港のシンボルを一般から募集して決定したもののようです。


横浜市の港湾周辺は新しい顔だけでなく歴史も感じさせてくれる好きな街です。



今回のマンホールは尾張の昇竜 実果子さんから送られてきました。

実果子さんありがとうございます!


送られてきた写真は 岐阜県美濃市!

え~、美濃市といえば・・・。


う~ん…。

斉藤道三!

ってそれは美濃市ではなく美濃国じゃん!(美濃市の皆さんスイマセン…)。



では早速マンホールを見てみると…
マンホール街道


とても歴史を感じさせる神聖な社のようなデザインです。

ん?だけどよくよく見ると何か違う。


そうデザインさせれているのは社ではなく、屋根の両端にある防火壁「うだつ」。


この「うだつ」はちゃんとした店構えでなければ作ることができなかったので、「うだつ」をあげることで一丁前であるとみなされたようです。


そういえば、日頃使っている「うだつが上がらないねぇ」なんて言葉はなかなか一丁前にならないという意味で使われています!


美濃市はこの「うだつ」の家屋が多く存在し情緒ある街並みを形成しております(中には国の重要文化財になっている家屋もあるようです)。


マンホールの「うだつ」の左上にあるのは美濃市の市章。


全体を取り囲んでいる円形は市の花である「ウメ」をイメージしているのかな。

そして花びらの中のヤシの木のようなデザインは市の木である「カエデ」を表しているような…。

(はい、あくまでも自分の予想ですので根拠ありません)


自分も早く「うだつ」の上がる大物になりたいと感じさせるマンホールでした。


そうそう美濃市は美濃和紙も有名です。

歴史ある街なのでHPはかなり気合入ってました。

http://www.mino-city.jp/index.html


実果子さん、ありがとうございました!



新年あけましておめでとうございます(って、もう成人式じゃん)。

今年も細々とマイペースでやっていきますのでよろしくお願いします。


今年最初のマンホールは、東京都府中市。


この連休、友人のトトロ(仮名)と遊んでおり、府中にあるトトロ部屋でやっかいになっておりました。


府中には今年、菅首相が元旦に参拝した「大国魂(おおくにたま)神社」があります。

ニュースでは景気よく太鼓を三打しておりました。


景気回復に期待したい菅首相の選挙区のマンホールは…
マンホール街道

市の鳥である「ヒバリ」です。

つがいでしょうか、2羽仲良く草むらにいます。


そんなヒバリマンホールのカラーバージョンを発見!

(歩道縁石にあったので撮影位置的に少し傾いています…)
マンホール街道

巣で子供の世話をするヒバリ。

その周りには市の木である梅が咲き誇っております。


カラーと無色でデザインの違うマンホールはこれまでのマンホール人生(どんな人生だ…)ではまだ見たことがないなぁ。

通常はカラーと無色のデザインが同じケースが多いです。


このこだわり素敵です!

自分もこだわりのブログ目指します!