耕作放棄地

 【いいいじゅ→】 自分で作り,食べる。素敵な生活ではないか。これは基本であり自然なことではないか?!

 神奈川・小田原市。大都市じゃないか!!相模原からの移住?。近隣じゃないか。

実家を出て別地に住んだら「移住」になる?

春は移住の季節。入学や卒業で引っ越しの季節。なぜ都会?田舎に行こう!実家に帰ろう!

相模原はもはや大都会。小田原は地方?固定観念,先入観念・偏見か。平塚は街だった。隣の秦野市は田舎に見える?程度の差?五十歩百歩だろう。大東京にも田舎はある。地方がある。ダウンタウンに空き家がある。ただ,耕す耕地がない。「農地」がない。「宅地」ばかりだ。

 

ひきつぐ人なく放棄された耕作地。大学院出? 新潟で農家訪問見学した?地元の農園で研修し,始めた農園。農業経験なし。半年になるという。三カ所の農園を管理。レモン,キーウィ,ミカン?三種の果物をネット映像アップし販売中。観光農園。ネオ農園だと言う地元の農園男性。若い子がやってくれる新しい農業のスタイル・・・。70歳の男性でもできるかな。

皆若いなあ。映る労働者は机のPCに向かっている。皆3,4十代かな。高齢者定年退職者はいないようだ。いっしょに働くのが理想なのだが・・・

 

ところでなぜ放棄されたんだろうか。農場主が高齢?労働に耐えられない?そうなら,高齢者が入らないのは これも自然だろう。

 

ポップカルチャー

パルプフィクションっていうのか。ビルの屋上で若いタバコを吸い飲んで男女が体を異様に接近させて俗語を満たして会話している。1人の男性が体を揺らしながら女性から手に取った髪の毛の?束をまわしている クルクル 皆が見ている・・見ていない 横たわり肢体を見せて・・セクシーな容態。誘っているような・・煽っているような・・アグレッシブだ。獰猛でもあり,肉感的だ。でも高層ビルの屋上からゴミのように投げ捨てるのはどうか?・・

…そんな光景があふれている日常だったらどうする,どうなる? 

日本に来る若者たちは総じて 日本の文化を尊重しているようだ。日本的な礼儀作法を,見せる。ネアカなアメリカ人も面前ではコチラに合わせてPOLITE(丁寧・慇懃)なマナーを見せる。

いまや西欧の若者たちは 欲望のままポストモダンとやらを過ごそうとしているのか。

外国人が 白人が 混雑する大都会の幹線(一般)道路,日本の街の安全を背景に?危険な走行をしているのを見かける。ヘルメットなし。奇声をあげて外遊中?それを外貨取り込みだからイイと言って産業が歓迎する向きもある。電動バイクやキックボード。西加奈子氏著『あおい』の世界もパルプフィクションの系だといえまいか。『サラバ!』での “「●●人斬り」してやったぜ” と言うセリフはそれを物語る。猥雑なのは,そのニオイしか,わからないが・・・。

外国文化文明を疑わないから困ったものだ。戦後80年変わらず・・孫,ひ孫の時代になっている。曾祖母祖父は,お隠れになっている。《小生(俺)のオヤジや母親(実の)はもういない。義理の父もいない。兄弟姉妹はもう高齢者で,私が末っ子なのだ。》

『世界のサブカルチャー史 欲望の系譜~』

見ていて臭いが,為にはなる。削除できない。厭らしいけど,大事な一面を示してくれる。変わらぬ自分と変わらざるを得ない自分がいる。明治も難しいが,令和もね。狭い日本,しかし近隣には大都会があり,放棄された大耕地がある。我が小さい町にの空き家が出てきた。地元の中学校がふたつ廃校になった。小学校はクラスを組める数が居るだろうか。風前の灯。まさかこの十年間で。

 

キックボードといえば,LAベニス,アメリカ の映像が・・。店先にはRENTALs(賃借)と看板がかかっていた。アメリカ文化文明の流入か。カリフォルニア州からの往来・情報も多い。《実際やってきたALTとも話してきた。楽しかったなあ・・》

ロサンゼルス ハリウッド ダウンタウン があるベニスは海が近かった。ショーン・ホワイト金メダリスト(スケートボード選手)も来ているという練習場に一般市民も列をなしてすべっていた。半袖短パンの青年も足や腕を出してコンクリートの凸凹を身軽に滑っていた。(怖くないのかな,転んだら間違いなく流血もの)

ホームレス?のコメディアンという青年がカメラの前で説明していた。

プロレスラーも得意顔で話していた。

屋根のないマッスルビーチ。「青空ジム」とだと日本人の解説。

空間が,とにかく広い。広い青空と海。広大なビーチの空間の一画を利用して市民が各種スポーツを楽しんでいた。

スケボーで移動する男児や脇に抱えて歩く女子もいたっけ。

スカッシュ,バスケットボール? ウェイトリフティングも。マッスルビーチ。アーノルド・シュワルツネッガーも使った。あの肉体美を誇った映画俳優の等身大写真が掲示されていた。

シンガーの唄っている姿絵が,2,3階はあるビルディングの壁いっぱいにデッカク描かれている。有名なシンガー・ボーカルらしい。手にはマイク。

ビーチや施設が,日本みたいに込まないからいいなあ《と思ったが事情が後で分る》

ビーチのそこらじゅうで広い空間を独り占め,日光浴を楽しむ人が遠くに映る。もちろん水着だ。男も女も。子どもたちも。裸・素足。

何でもビッグなアメリカ。America is large. のどかだけならいいのだが・・・。【『世界ふれあい 街歩き』】

あれは,ベニス・ビーチをつくった人の絵だった。イタリア移民。運河も造られていた。

LAベニスの“不動産王” ジャック・ホフマンさん,が映る。

ここの家屋の値段わかる?と,カメラに向かって聞く。

なんと一億六千万。ドル?当然だろ。今一番ロサンゼルスで土地の値段が跳ね上がっている場所がベニスだと自慢げにのたまう。

庶民が棲めない場所だった。優雅なのも当然だ。密集するはずもない。高価な土地には低所得層は入れない。

ロンドンの駅前のビルが高く売れているが庶民が住めなくなったとこぼしていたニュースを見たか。ずっと前だった。外国の富豪が購入して人は住んでいない。奇妙な不思議な現実。”優良物件”(高価だから?)として抵当購入しておくのだろうか。住民のいない隠し不動産としてタックスヘイブンかもしれない。

不動産の本をよんでいるとウンザリする。ツマラない法規にしばられている庶民の生活の現実。なぜ登記するか。必要? (不確実な登記制度の実態がわかる) 

課税だよ。国サイドの都合。土地家宅を取得したら税金をかけて歳入とするのだ。昔からお上はそうだったと言わんばかりのクダリが読める。市民の権利保障は後回しの行政なのだ。関連権利は9つある。取得権 質権 担保権・・・。忘れた。先手必勝の論理が通る。土地のブローカー?の策略上必要な登記制度法規改正なのだ。100年ぶり。明治,昭和30年頃から変ったという。土地ブームとバブル期と重複するはず。

小川勝久氏の書籍はためになる。教科書のように書かれていた。心があった。書士や不動産業担当者向けのようだが,全くの無知者にも有益だろう。現実の売買につながらないとわかっただけだが・・・。土地の売買は慎重にしましょう。一生の不覚にもなる。

ご免消滅・・・合掌

ツマラない法規にしばられている生活。なぜ登記するか。課税だよ。国サイドの都合。土地家宅取得したら税金をかけて志歳入とするのだ。市民の権利保障は後回しの行政なのだ。取得権 質権 担保権 先手必勝の論理が通る。小川勝久氏の書籍はためになる。教科書のように書かれていた。書士や不動産業担当者向けのようだが,全くの無知にも為になる。しかしそれで利用して儲けるまではいかない。土地の売買の基礎さえ解らないのだから。マンションに住んだことない。購入したこともない!! 不動産売買。地上げに参加するな!! 一般大衆の低所得層はどこへいく?

合掌,と来るはずだった。・・・

ところが,落ちがあった。カフェであった初老の男性が外のテーブルでノートPC前に腰かけている。地元のオジサンか。何気なく話しかけたような演出だったが,実は違う。LAベニスの100年の歴史が・・・映画『スティング』の監督だった。自宅にお邪魔する。オスカー像がわざとらしく映り出される。オスカー賞(作品賞)受賞者だった。報告映像の語りは尾形イッセーでした。彼が訊く。なぜココに? 

「安かったからだよ」と。

古い写真のコレクターも。なぜに対して 「Crazy」だからさ,と。悪気はない。むしろ親しみやすい。very friendly. コレクションの写真の中には白黒とか,古いショットも。東洋人風の若い女性のカットも見える。有名人が住みついて地価をあげたか?visitors海外からも? 需要が増えると価格は上がるわけだ。いまでは・・・

書斎か居所か? 築100年になると最初に教えてくれた。二棟あるようだ。ぎっしり趣味のスペース。軽率な評を反省します。失礼しました。以上訂正と追補でした。合掌