癒されることば:エリートが居ることができるのは下の下層階級が居るおかげである,と。一億総サラリーマン時代の埋没者たち

それは,熊田千佳慕さんのことばでもあるでしょう。kumada Kumachika Chikabo Gorosan ゴロシャン 皆に好かれていましたね 本当に幸運な 笑う門に福来たる の例証。ご本人のお言葉 運がイイ人。しかし運をも引き込む魅力がある・・・

流れに 身を まかせ・・・我執の子,泣き虫は決して 弱い子ではなかった。【『千佳慕の横浜 ハイカラ○○』シリーズ三作『少年記』『青年記』『貧乏記』】

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/be02fb37b8c8de448ae936c8b41e6a8a9400709e

ココ↑で語っていた山田太一さん,下町は書かなかった,むしろ自分は最大公約数のサラリーマン世代の内にあったという。その頃書いた戯作は皆知らなかった…私の中には昔の脚本家時代の作品しか残っていない。木下恵介アワー 『あしたからの恋』で原作・制作が木下恵介,脚本が山田太一でした。尾崎奈々さん,大出俊さんとの共演が良かったですね。進藤英太郎さんのオヤジさんがドラマを締めていましたね。最高の適役でしたね。キャラクターがそのまま出ていて心地いいのです。奥さん役の山岡久乃さんの人柄がひときわ光ってました。惚れ惚れします。ラーメン屋は兄貴 あおい輝彦さんと主題歌を当時分け合った,小坂一也さんも出てましたね。『二人の世界』でも出演。あおいさんは主題歌。いい歌です。♬冷たい風の街で ぼくは君と会った 愛し合う(生きてる)ことや空の広さを 僕は君とともに知った 二人の世界があるから だから強く生きるんだ 二人の世界があるから だから明日に懸けるんだ♬

『記念樹』『思い橋』そして『太陽の涙』三島さんの名演技は越えられるだろうか。皆同じ仲間同志。脚本も音楽も。真の悪人が出てこない・・不思議な世界。現実にない理想があった。

 

迷惑をかけない事・・・これが民主主義の精神 と固く信じて疑わなかった。今迷惑をかけずに死ぬにはどうしたらいいか,とマジ考えていた・・・ところだった。先月29日にお亡くなりになっていた,と。その言葉にあった 『迷惑をかけて』こそいいんだよ,と映像にも描かれていたのですね。車いすの少女。吾は,時代から逸れて生きてきたようだ。当時の若者たちよ。マンガだと受け止めてくれ。迷惑をかけていいんだ,と。俺がその場に居たこと自体がいい迷惑だったでしょう。スミマセン。

♬君の 行く道は はてしなく 遠い だのに なぜ 歯を食いしばり 君は行くのか そんなにしてまで♬ 留萌は 雪でしょうか。『若者たち』の歌が流れていました。昔のことではありません。数年前にすぎない。多くの歌手を生み出した北海道・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/195701085202e70510622da662e334e7daeb3ce8

https://news.yahoo.co.jp/articles/3f3dd0e2363309b5aa3bf85f1b6c8e5dd8ec16e6

https://news.yahoo.co.jp/articles/56b76ec0e8fb46e7e25205e527b6499d31b7214e

↑より

「ふぞろいの林檎たち」は、4流大学に通う落ちこぼれの学生たちが主人公。就職、恋愛などにハンディを持ちあらゆる場面で傷つく彼らを容赦なく描いた。

 

 「山田さんは1934年に東京の浅草で生まれ、小学生のときに神奈川県の小田原に疎開。早稲田大学進学の際、東京に戻った。・・・・・」

 

メモしたノートを探す・・・あきらめ・・・大事なことはもっとほか・・・?!

 

見つけた カズラ(カラスウリ?)の あの赤い実

  「ふゆざれの くりやに あかき かぶらかな」 正岡子規 が書いていた。

蔓も蕪も烏瓜も みな 同じ・・・・?!

  ふゆざれや ことりのあさる韮畠   蕪村 もありました。

 

もう,年の瀬 無事祈ります。 感謝合掌 もうすぐ煩悩の鐘が鳴る・・