いつも悩みや不安を抱えてしまう自分、
些細なことで悩んでしまう自分を
歯がゆく情けないと思っている人は、
少なくないと思います。
その理由のひとつは、将来に夢や希望を
持っているからということです。
「ええっ、夢や希望があるから悩む?
それって逆じゃない。」
そう考える人が多いかもしれません。
しかし、実は夢や希望をもつのは、
経験をしたことのない将来ですから
不安、悩みの“もと”になるのです。
たとえば、将来こんな自分になりたい、
こんな生き方をしたい、いい仕事をしたい、
もっと収入を得たい、結婚したい、
という希望をもっているとします。
その希望をかなえるためには、
まず健康であること。
ほかには、熱意、意志がある。
知識や能力、スキルがある。
経験、体験があること。など。
すべては準備ができていませんよね。
よって、この先を考えたら、
これらが役にたつだろうか?
上手く行くだろうか?
と不安や悩みが、
いっぱい出てきますね。
将来になんの夢や希望もなく、
「このままでいいや」「どうなってもいいや」
と思っている人は、
こんな悩みとは無縁です。
しかし、世の中は常に進歩し、
社会も変化していて、
気がついたら取り残されてしまい、
後で悩むことになるかもしれませんね。
将来に夢や希望があるからこそ、
病気を恐れ、能力や経験を不安に
思い悩むのです。
そう考えると、悩むということは、
それほど悪いことではない
と思いませんか?
では、また次でお逢いしましょう。
*ライフカウンセラー 明山次夫*