アマビエも新型コロナも希薄に 軒下の看板も希薄 5年も過ぎれば怖さも忘れ 天災は忘れたころに・・
新型コロナウィルス感染症の撲滅を願って、こんなものを作って軒先にあげたのが2020年6月9日。2020年には「疫病退散にご利益があるというアマビエの力を借りよう」「コロナウイルス対策としてアマビエのイラストをみんなで描こう」との発想から「アマビエ」も流行しましたねえ。 早5年と4か月が経過、一緒に作った家紋・屋号表札等とともにさすがに色褪せて、劣化が進みました。それとともに、新型コロナ感染症も季節のインフルエンザと同等の5類感染症相当指定になり、今は人々の警戒心も薄れてきたようです。しかし、撲滅には程遠く、看板のほうが朽ち果てるのが先のようですね。以下は 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』2019年に発生した新型コロナウイルス感染症(しんがたコロナウイルスかんせんしょう)は、COVID-19(コヴィッドナインティーン)の正式名称で呼ばれ、SARSコロナウイルス2がヒトに感染することによって発症する気道感染症(ウイルス性の広義の感冒の一種)である。2020年に入ってから世界中で感染が拡大し、2022年8月までに感染者数は累計6億人を超え、世界的流行(パンデミック)をもたらした。2023年5月5日、世界保健機関(WHO)は、ワクチン普及や治療法の確立によって新規感染者数や死者数が減少していることを踏まえ、2020年1月30日に宣言した「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を終了すると発表した。緊急事態宣言に法的強制力はないが、各国に対して防疫体制の強化などを勧告するものであり、緊急事態宣言が解除されたことで各国がウイルスへの警戒度を下げた上で対策を緩和することとなる。日本においては、2020年時点では感染症法に基づいて強制入院などの措置を取ることができる指定感染症(2類感染症相当)に指定されたほか、新型インフルエンザ等対策特別措置法上も新型インフルエンザ等とみなされ、日本国政府が緊急事態宣言を発令できるようになっていたが、2023年1月27日の新型コロナウイルス感染症対策本部において感染症法上の位置付けの変更が正式に決定され、同年5月8日に2類感染症相当から季節性インフルエンザと同等の5類感染症に引き下げられた。2019年12月に中華人民共和国湖北省武漢市で初めて検出された新興感染症で、一般に武漢市から世界各地に感染が拡大(パンデミック)したと考えられているが、バルセロナ大学(スペイン)の発表によると2019年3月に採取した廃水から新型コロナウイルスが検出されている。イタリアの国立がん研究所の研究によると2019年9月に採取した同国での肺がん検査受診者の血液中から新型コロナウイルスの抗体が検出されており、武漢市で報告される前から、世界中にウイルスが広まっていた可能性が、2020年3月時点で指摘されている。