すみません。
今日は「猫」のお話ではないので
興味のない方はどうぞスルーなさって下さいませ。
九州から北海道に移住する時
選びに選んだお気に入りの本を、段ボールに何箱も持ってきました。
持ってきたはいいものの、いざ荷ほどき配置の際
本棚のスペースなどもあって全部は無理だとわかりまして。
そこから更に、残したいものを選び抜き
主に児童書メインでしたが、図書館に寄贈を伺うと
受け入れて下さるというので
段ボール箱で幾つか貰って頂けました。
今現在、手元に残っているのは、本当に本当にお気に入りのモノばかりです。
で、
ひょんなことから、久しぶりに思い出して
それらを取り出して読み始めたら、もう止まらなくなりました。
「読書の秋」が始まったですよ~
絶賛、絵本&児童書フェア?!
「どうぞのいす」
お話も柿本幸三さんのあたたかみのある挿絵もどっちも最高!
「花さき山」と同じ作者の斎藤隆介さんの「ひさの星」は
再婚してから、夫の祖母の名前が「ヒサ」と知って、もう余計に好きになりました。
そして、なにより、秋田弁?東北弁が、心にしみわたってきます。
作品に出逢った当時、自分が北海道で暮らすことなど夢にも思わず。
ても、今、手に取って読み返すと、
「北海道弁」とよく似た口調がじわじわと
これでもか、これでもかと連なってくるので、より一層親しみを感じます。
鹿児島にいても、好きなお話のひとつだったけど
今はもっともっと好きが増えました。
「ごんぎつね」
鹿児島時代、どこかよそのお話と思って読んでましたが
いまぢゃ、毎晩のようにキタキツネが来ます<え゛
お話は同じでも、挿絵でがらりと雰囲気が違います。
黒井健さんは、大人の情緒たっぷりで
いもとようこさんのちぎり絵は可愛くて、ほっこりハートがぬくもります。
話が、どんどん猫から遠ざかってしまって、すみません。
正直なところ、歳を重ねていくに従って、活字離れが進んできました。
コレではだめだな・・
絵本や児童書は文字が大きくて
何より表紙が分厚く、しっかり頑丈に作られているので助かります。
親子読書会で、一緒の時を過ごしてきた子供たちも
今や大人もいいところ。
パパ&ママになって、我が子によみきかせをしているかな?
最後に、今日のニャンズ。
代表して蘭さん。
夫のお腹でくつろいでました。
この後、夫と二人がかりで爪切り致しました。
朝寒かったせいか、秋冬用のカドラーで寝ていました。
明日は、降水確率0%の予報です。
富良野の最低気温10度ですって!
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。