わんこがまたまたまた病気になっちゃった
今回のミントちゃんの病気でこれまでのわんこたちの病気も振り返ってみる
最初はシナモンちゃん
６番目にお迎えしたわんこ
なんとパルボウィルス感染症と診断
連れてきて一週間も経たずに激しい下痢と嘔吐
ただ事ではなかった
病院では隔離部屋に入院
チッチやな前足に点滴の針が・・・
お見舞いに行くと、まだ一週間しかいっしょに居なかったのにふらつきながらあいさつしようと尻尾をふりふり近付いて来たのを思い出した
その次はチェリーちゃん
ある日突然身体をこわばらせ震えながら歩けずにころげていた
チェリーちゃんはテンカンで今もお薬が欠かせない
その次はまたまたシナモンちゃん
2度目の病気発覚
狂犬病の予防接種は集団接種ではなく動物病院で受けている
集団接種は流れ作業で犬の体調も何も関係なく次々とこなされて行く
病院だとその都度体調チェックや爪切りをしてもらえる
なんとその体調チェックで体温が低い、まぶたの裏と歯ぐきが白っぽくて血色が悪い
血液検査の結果、甲状腺機能低下症
数値が異常に低い
お薬で症状の改善か可能な病気だけれどお薬は飲み続けなければならない
その次は３番目わんこのマロンちゃん
子宮蓄膿症
避妊手術で見つかった
悪化する前で本当に良かった
手術の傷口は跡形もなくきれいに治った
お次はまたしてもチェリーちゃん
角膜潰瘍に伴う色素性角膜炎
傷は治ったけれど角膜の表面は黒く色素沈着していて見えにくそうだ
今も毎日ステロイド系点眼薬を1回点眼
その次はまたまたまたシナモンちゃん
3度目の緊急事態
急に運動量が落ちて満足に歩けなくなっちゃった、ちょっとした段差も昇れない
急いで病院へ・・・
血液検索で白血球数値が異常に高い
結果は急性膵炎？らしい
しばらくお薬飲んで今は落ち着いている
その次は４番目わんこのココアちゃん
急にひきつけを起こして急遽入院
点滴と投薬治療
テンカンと心臓疾患ダブル発症
今もずっとお薬が欠かせない
ちょつと運動するとすぐに発作が発症しちゃう
そしてついに今度は五番目にやって来たわんこミントちゃん
会陰ヘルニアという病気になってしまった
手術で治療できる病気で手術が無事終了した
とおちゃんの事が大好きなミント、いつもいっしょにいたのにチェリーちゃんとの相性が悪くておいてかれちゃった
テンカン持ちのチェリーちゃんはいっしょに岩手へ
単身赴任でミントは置いてかれちゃったけれど念願叶って岩手に連れて来てもらった
なのに、1ヶ月あまりで病気が発症？発覚？
岩手のかかりつけの動物病院で診察したところ会陰ヘルニアと言うかなり重大な病気と判明
早めに手術した方が良いとのこと
だけど病院まで通院時間片道一時半、通院には遠いので悩んだ
悩んだ末、長野のかかりつけの病院で手術を受けることにした
やっと連れて来てもらったのに1ヶ月でトンボ帰り、また置いて行かれちゃうことになっちゃつた
寂しいのはミントぢゃなくてオイラの方だなと思う
会陰ヘルニアは去勢していないワンコがかかりやすい病気らしい
何だかいつもウンチが出しにくくて
いつも長い時間クラウチングスタイルでふんばっていたのはそういうことだったんだね
ふんばってがんばっているのでお尻のあたりを良く見るとお尻の穴の横らへんがぽっこりふくらんでいる
触ったらうんちの塊のような固いものが途中に詰まって膨らみの中に固いものが指に当たる
うんちが変なところへいってる
肛門の横あたりから結直腸が筋肉の隙間からぽっこり出てしまう病気
お尻の横が膨らんで便が出にくくなっちゃう
手術は２回に分けて実施するということで・・
まず手術1回目
お腹を切開して、去勢手術して、ヘルニア孔に向かって落ち込んでいる結直腸を腹腔内に引っ張り上げて腹壁に固定
結腸固定手術をしてあわせて膀胱が反転しないよう膀胱の固定手術を実施
お腹を閉じて終了
２日ほどして、いよいよ本番の会陰ヘルニア治療手術
手術2回目
肛門の横ら辺を切開
ヘルニア孔を塞ぐために内閉鎖筋と言う筋肉を丁寧に剥がしてヘルニア孔を塞ぐ手術を行い
手術孔をふさいで手術終了
手術後9日ほどして、お正月休み明けに抜糸
退院後もなかなかうんちが出なかったけれど
1週間ほどかかってようやく大っきいうんちができるようになった
傷口を舐めないようにカラーを付けられてしまっている
お水もちゃんと飲めるようになったって
めでたしめでたし
ミントちゃんよくガンバったね
傷口が良くなったらまたお迎えに行くからそれまで待っててね‼️
