ツナと付き合ってから12年

あれかちっとも変わってなかった

いつもニコニコしてて

私のこといつも心配してくれた

友達がいない私に声をかけてくれたのも

まぎれもなくツナだった

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○○ちゃんだよね?

僕、綱吉友達になろうよ!

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それから山本、獄寺、ハル、京子

そんないままで無かった‘‘大切な仲間’’かできた

全部ツナのおかげだよ?

アリガトウ

~二ヶ月前~

「○○」

『何?ツナ』

「俺さもしかしたら、かえってこれないかもしれない」

『な、なに急に・・・』

「今日戦うマフィアは強くてボンゴレもかなりの人がやられてる、だかr・・・

『大丈夫!ツナは強いんだから絶対に負けないよ!!』

「・・・ありがと○○」

_chu_

これが最後の言葉で

最後のツナからのキスだった

『ねぇ・・・ツナおきてよぉ・・・ねぇ』

「○○もうやめろっ・・・」

『獄寺もう少しだけまって・・・」

『ツナ・・・アリガトウそしてサヨナラ』

_chu_

~二日後~

ツナの部屋の片付けをしていると

一通の手紙がでできた

宛は○○だった

あけるとそこにはツナの字が書かれた紙がはいっていた

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この手紙を読んでいる頃には

俺はもう居ないと思う

○○には寂しい思いをさせたかもしれない

○○は何一つとりえのない俺を好きだといってくれた

どんな時も勇気ずけてくれた

どんな時も全力で俺を愛してくれた

なのに俺は○○の事幸せにできなくてごめんね

沢田綱吉

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そんな手紙が入っていた。

○○はこれを見てから

毎日、風船に手紙をつけてとばした

こうしたらツナに思いが届くきがしたから・・・

フウウセントンデケ 大空タカク

オモイヨトドケ コノ空ニ

    

          END