小学生の課外授業 | 明日に向かって

明日に向かって

息子の抗精神病薬の主剤がインヴェガに変更なりました。インヴェガに変えたことによってタイトルを「眠気が強い」から「明日に向かって」に変えました。2023年5月27日

私のことです。

 

今日は、駅まで出てバスで川崎大師駅まで行きました。

駅前広場で小学生が沢山いて、男女4人グループ小学生が、「お時間ありますか?」と言うので、「何かな?」と言うとフリップを出して、「長十郎梨を食べたことがありますか?」という質問で、「食べたことあるよ。」と言うと年齢のシールがあって60代以降ということで、シールを貼っていました。

 

梨といえば、幸水・豊水・20世紀が知られています。

長十郎梨を知っている食べたことがあるという人は、高齢者に多いと思います。

川崎大師の大本坊前植え込みには、「種梨遺功碑」があります。

明治時代に現在の川崎区で長十郎梨という梨を発見した當麻辰次郎氏の功績を称えた碑です。

 

長十郎(ちょうじゅうろう)
1893年に神奈川県橘樹郡大師河原村出来野(現在の川崎市川崎区日ノ出)で当麻辰次郎(当麻長十郎)が発見した[22]。赤梨系の中生種。かつては和なしを代表する主要品種であったが現在はあまり生産されていない。耐寒性に強いため東北地方の青森県、宮城県、秋田県の一部に産地が残る程度である。本来は十分に甘いが、収量を上げるために糖度を下げていることが多い。肉質は硬く、やや劣る。受粉用の花粉採取のためによく使われている。
 
長十郎梨は病気に強く丈夫な梨だそうです。
病気に強いために他の梨の花粉のために貢献しておるそうで、梨の先祖を辿ると、長十郎のDNAが入っていることもあるそうな。