所用で八重洲に行き
「さて昼はどうするか?」となり
「ファロでどうだ」と言うと
かしこまり過ぎと却下されたので
ではリゴレットにしようかと考えたが、
「そうだ、藪が近い。」と思い出し
神田 藪蕎麦へ。
いつ以来だったか・・・
注文はいつも蒸篭と天種
お勘定場にいるお上さんの横で孫なのだろうか、
とても可愛らしい小1くらいの女の子が
エビスの王冠をおはじきのようにして遊んでいる。
後々あとを継ぎこの番台に座るのだろうか?
昭和の時代に迷い込んだような錯覚を覚えた。
せっかくここまで来たのだからと
千鳥ヶ淵まで足を伸ばす。
桜はまだ咲き初めなので散らずに良かった。
大きく変わってしまった日本の中の
何も変わっていない日本を
夢幻のように感じていた。



