前回僕は殺人者に復讐すると書きましたが、
たまたま、今見ている「商道」という韓国ドラマの中で
こんな場面がありました。
主人公とその父が濡れ衣を着せられ親子ともども投獄をされた挙げ句、
父親は処刑され自分だけが生き残ります。
息子は復讐を誓って荒んだ日々を送っていたのですが
ある日身を寄せている寺の住職から諭されます。
人は千の剣を持っている。
だがそなたは一本の殺人剣で自分を滅ぼそうとしている。
その一本の殺人剣を捨てさえすれば、
千の剣でたくさんの人々を救うことが出来るのだと。
そして主人公は悩みます。
親の敵を憎み続け復讐を果たすのか、
敵を許して大いなる可能性を秘めた新しい人生に踏出すのか・・・
復讐が復讐を呼ぶ、
実際イスラエルやパレスチナや多くの紛争地で
その悪循環が断ち切れず、いまだに人々が
殺し合い死んで行く。
僕が当事者だったらその悪循環を断ち切れるのか?
まったく判りません。