投資に関して、僕もですが、大手メディアから始まり個人ブログ、動画などいくつかのチャンネルから情報を得ている人は結構多いかと思います。
当然、そういう中には（何らかの商品を売らんかなという）タイアップ記事と思われるものもある一方で、陰謀論に近いようなネタを取り扱っているもの（残念ながら大手メディアでも散見されますね）も結構ありますね。
特に個人メディアは玉石混交という感じで（もちろんこのブログもそうですよ）、色々と胡散臭い情報があったりするわけで……
二次情報というか、「どこかの誰かが言ってた」的な話ってのを見聞きしがちです。
そういう意味では、そうはいっても大手メディアが公的機関にアプローチして得た情報というのは、個人メディアの情報よりも優先して参考にすべきかなと思っています。
という、僕のスタンスですから、「金融庁独占取材」と銘打ったこの記事なんかは傾聴すべき情報と思うわけです。
AERA dot.の記事。
新NISAに関しては、色々と胡散臭い主張も見られますが、それらに対して金融庁が丁寧に回答してくれているという感じですね。
まあ、行政サイドが何言ったって「いずれちゃぶ台返しするんでしょ」ってことで終わっちゃう思想の方もいらっしゃるんでしょうけどね。
実際のところ、例えば20年後30年後に制度が今とは異なる形になっている可能性はもちろんあるとは思います。
それでも僕は、少なくともどこがソースかわからない情報を基にした思い込みよりは、大手メディアが行政サイドからきっちり回答をもらった内容の方を信じます。
今後ちゃぶ台返しがあるとすれば、それは社会情勢の変化に対応するという意味で、最初からハメる意図をもって行政サイドがどうこうしたという話にはならんでしょ、という感じです。
（前にも書いたかもですが）AERAというか朝日新聞系のメディアって政治的な偏りが強くて、反体制寄りというイメージもってるんですが、投資関係の情報については結構有益な感じがしているんですよね。
多少、斜に構えて見たとしても、現行NISAのコンセプトとか今後の方向性とかを知るうえで有益な記事だと思います。
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