はいっ!toshiですけどもマニアの方々、毎度!

 

大阪万博が迫ってきてますが、奈良県としても「事前にイベントを開催して」万博を盛り上げようと思ってるのだろう。

奈良県が「イベントが有ります。ボランティア募集です」と広告を打つが…450人の募集ですけども?

15人しか応募が無いと言う話・・・。

まぁ~・・・「ボランティア」と言えば聞こえは良いですけど・・・言ったらノーギャラの仕事ですからね。

例えばですけど・・・こういうモノが開催され・・・ボランティアが使われる。

ギャラは発生しない訳ですわ。まぁ~納得するのか?しないのか・・・の話でしょう。

 

交通費として活動1日につき2千円のクオカードを支給するが、超過分は自己負担となる。休憩中などに他のパビリオンに行くことはできない、と要項で定める。

2000円のクオカード・・・交通費込。まぁ~、ボランティアですから?理解してる人が応募するんでしょうけど。

例えば・・・こう言うイベントが有料で行われてるとして・・・スタッフに対して「ボランティアだから無給」と言うのは

どうかと思うけどな。何時間も拘束されて・・・2000円のクオカード、交通費込。

人を使えば経費は掛かる訳で?ソレをボランティアを集めて「給金」を支払わずに営業する?正解か?

 

万博のステージ・・・最低でも30人は必要だと言う話。

それをボランティアで賄う・・・金は「クオカード2000円分」の交通費込・・・w。

入場料・・・いくらだっけ?大阪万博・・。

1日券・・・

大人(満18歳以上) 7,500円ですよね?

ずるく無いですか?かたや金とって営業してて・・・スタッフはボランティアって。

ディズニーランドのキャストスタッフだって「時給1500円」ですよ?

 

ボランティアとして募集掛ければ「最低賃金」とか関係なしですか?

そりゃぁ~・・・求人したって人は集まらないでしょうよww。

万博バイト・・・時給「クオカード2000円」・・・交通費込ですから。

人権とか・・・無いのかね?ボランティアですから・・・言えば済んじゃう話か?

違うんじゃねーのかな・・。

 

記事です↓

 

4月に開幕の迫った大阪・関西万博で、奈良県がボランティアの応募の低調ぶりに頭を悩ませている。のべ450人を募集するが、2月17日時点での応募者は約15人にとどまっているという。

 県や市町村などによる実行委の催事「ならWeaving the future」は、4、5、9月に伝統芸能のパフォーマンスや、映画監督の河瀬直美さんが企画するパビリオンとの連携を予定。ボランティアの活動としては、会場の準備や美化活動、来場者の誘導・案内などを想定している。

 5月27~29日はEXPOステージでの大がかりなイベントを予定しており、1日30人以上の人手を必要としているという。

 ボランティアの条件は18歳以上であることと、日本語でのコミュニケーションができること、本人確認書類を所有していることなど。

 交通費として活動1日につき2千円のクオカードを支給するが、超過分は自己負担となる。休憩中などに他のパビリオンに行くことはできない、と要項で定める。

 県は、外国語や手話の対応が可能な人、イベント・接客業での実務経験者、体力に自信がある人の応募を歓迎している。

 万博協会のボランティアは約5万5千人の応募があったのに比べると、県の担当者は「思ったより少ない。一緒に盛り上げてほしい」とコメントする。

 締め切りは今月28日。書類選考の上、3月上旬に面接を受けて決まる。申し込みや要項の確認はQRコードから。問い合わせは万博推進室(0742・27・8083)へ。