はいっ!toshiですけどもマニアの方々、毎度!

 

交通違反をした自動車、それを追いかける「覆面パトカー」・・・交差点進入時には「はいっ!緊急自動車が侵入します、止まってください!」と必ず言うだろう。当然「サイレンを鳴らし、赤色灯を点灯し」。

それに「交差点に進入時」は覆面パトカーだからって、追尾中だからって赤信号を突っ切る訳ではない。

「緊急自動車が通ります!止まってください」は有るだろう。徐行はする・・・と思うが。

 

そこに「青信号」で直進してきたバイクが「覆面パトカー」に衝突・・・「ドンっ!」・・・。

「覆面パトカー」がこの位置でバイクとぶつかったのなら、バイクは「覆面パトカー」に気が付いて

「パニックブレーキ」で転送・・・滑って転んでエンジンオイルをまき散らしながら「覆面パトカー」にぶつかったのだろう。

どっちが悪くて、どっちに過失があるか・・・と言う話になるが。

 

一応「覆面パトカー」は職務中で赤色灯を回し、サイレンを鳴らし、注意喚起をしてたとなれば・・・

ぶつかったバイクの方が「青信号」だったとしても・・・過失割合は「パトカーが全面的に悪い」とはならない。

そして警察全体が「警察」を守るために「戦う」訳で・・・今回はバイクの人が亡くなっちゃってるし?

「死人に口なし」の状況・・・。

 

交差点内の事故・・・両社が動いてたとなれば「10対0」はあり得ない。

通常なら「バイクが8」でパトカーが2悪いって話なのだろう。

だけど「追尾中の緊急車両」が徐行をして赤色灯回してサイレン鳴らして「止まってください」言ってた場合・・・

「8対2」では済まないだろう。バイクが8・・・2割の過失?それでは済まないだろうなと。

周防いーどの出し過ぎを検証されて・・・前方不注意を言われて・・・80キロ出てたから止まれなかったとか?

50キロで走ってたらここまでの事故は起きなかったとか・・・言うのだろう。保険屋みたいにな。

 

タイトルで賠償金が200万くらいとか書かれてたけど?さすがに人が亡くなってて・・・200万円は無いと思うが。

緊急車両が走行中・・・速度超過、前方不注意・・・警察が不利になるような答えは出ないだろう。

賠償金1000万円・・・・過失割合50対50と言うことろまで持っていかれ・・賠償金は500万円程度か。

っで、車の修理代が50万円で・・・バイクの人側は25万円を払うと。

 

人が一人亡くなって・・・500万円か?警察が相手だと、そんなもんかな・・・。

怖いね・・・国家権力。

 

記事です↓

 

交通違反の車両を見つけて、交差点に進入した警察の覆面パトカーが、バイクと衝突する事故、バイクの男性が死亡しました。  大阪府警によりますと、20日午前11時すぎ、大阪市中央区谷町5丁目で、交通機動隊の覆面パトカーが赤信号を無視して走った車両を現認して、それを追跡するため、サイレンを鳴らして、西から東に谷町筋の交差点に進入したところ、南から北に進んできたバイクと接触する事故が起きました。  バイクはパトカーの運転席側の側面に衝突。事故を目撃した人によりますと、「パトカーのサイレンが聞こえて、その数秒後に衝撃音のような鈍い音がした」ということです。  その後外を見ると「警察官が転倒したバイクの運転手に声掛けしているような様子があり、その後、警察官が心臓マッサージを行っていた」ということです。  警察によりますと、男性は意識不明の重体で救急搬送され、その後死亡が確認されたということです。警察によりますと、20歳とみられる男性だということです。  大阪府警本部交通機動隊は、「亡くなられた方に謹んでお悔み申し上げます。詳細については捜査中ですが、再発の防止に努めてまいります」とコメントしています。

MBSニュース