昨日は、大安吉日。
今度はこまめに付きあって、明治神宮まで。
何故かこまめは明治神宮と相性がよいらしく
毎年旧暦の新年が明けると、参拝に行っております。
彼女はここでおみくじをひくのですが
今年から? 「大御心(おおみごころ)」というものになっていました。
これは吉凶が書かれているのではなく、
明治天皇の御製や、昭憲皇太后の御歌に解説文がついたもの。
いつも持っていて、指針にしなさいという事でしょうか。
お札やお守りの売り場に行ったら、普通のおみくじもありましたから
今まではこちらの方を引いていて
「大御心」の存在に、気が付かなかったのかもしれませんが
さて、本題の記事は、昨夜の続きです
通称、厄除弘法大師、または川崎大師。
開創は大治3年(1128年)で
成田山新勝寺、高尾山薬王院とともに
真言宗 智山派 の大本山の寺院です。
大山門は、開創850年の記念事業として昭和52年に建立。
門の四方の四天王像。
京都・東寺の国宝・四天王像を模刻造立したものだそうです。
右上・持国天像(東方)
左上・増長天像(南方)
左下・広目天像(西方)
右下・多聞天像(北方)
大本堂
昭和39年落慶。
堂内には御本尊厄除弘法大師、不動明王・愛染明王などの諸仏が奉安されています。
と、ツレが御祈祷の申し込みをしている間にキョロキョロ
その後、まずは本堂にお参り。
本堂内では前の回の護摩祈祷が行われていました。
ぎっしりの人っ
毎回毎回、こんなにも多くの方がいらっしゃるのでしょうか
でもツレの御祈祷の時間までは、あと45分程あったので
ささっと境内探索
画像が暗くてすみません。
芸能関係の碑ですね。
5月21日の祭りの時には
有名芸能人による演芸が奉納されるそうです。
名誉会長 小鉄
の文字に、思わず
不動門
(内側から)
かつて若者たちが祭礼の時に
力比べをした自然石だそうです。
お名前が見える「伊之助」さんは、
幕末~明治初期の有名な力持ちさんだったんですって
凄い逆光で、良くわからないですよね
鐘楼堂も撮ったのですが、逆光すぎて真っ暗(笑)
さて、ツレが電話で呼んでます。
前の回の御祈祷が終りに近づき、次の回の方達が並びだしたようです。
こちらも写真が多くなりました。
②へ続きますね