心より お詫び申し上げます m(_ _ )m
現在、写真は差し替えてあります。申し訳ありません 
ひの新選組まつりのレポート 続きです。
居合を見たあとは、そう奉納額
こちらも限定公開の物です。
安政五年に天然理心流近藤周助の門人たちにより奉納された物です。
残念ながら、歳様の名前はありませんが（入門前なので）
起 として 沖田惣次郎藤原春政 島崎勇藤原義武 の名があります。
「島崎って誰だっけ？」
なんていう声が… 
言いたい うー、言いたい
気を取り直して、次は甲州街道を通行止めにして行われたパレード見物です。
熱い日差しと人の波の隙間を見つけつつ移動。
八坂太鼓の音が、腹の底から という言葉そのものに響きます。
山車・神輿に引き続き、新選組パレード です。
鉄之助君を先導に、馬上のミスター土方（女性の方でした）、近藤局長が堂々と。
続いて１番隊、２番隊・・・・ １０番隊の 左之さんは、隊服ではなく「新選組！」のあのお姿 
會津新選組同好会や、東京滝野川新撰組、新選組にであった人々 など、
多彩な顔ぶれでした。
その中でも目立っていたのが 「多摩の歳三」さん。
あの行商姿で石田散薬持って… 
後から写真を確認したら、なんとなく撮ったものの中に、さりげなくどこかしらにいらしているんですよね 
聞けば、昨年の「ミスター土方さん」だったとか
場所を少しずつ移動しながら、再び日野宿本陣前へ。
「志道塾」の殺陣パフォーマンスを見学。
なかなかの迫力でした。
で、いいかげん疲れたので、日野宿交流館 という場所で一休み。
チラシに抽選券が付いていたので、本日の運試し 
私は参加賞（？）のバナナ２本。連れは「日野宿けんころ地蔵うどん」を戴きました
どうせなら、「歳三うどん」が良かったなぁ～ (^_^;)
「佐藤彦五郎資料館」へ。
元治元年十月九日付 土方歳三の書簡
勇より譲り受けた短銃
慶応元年二月六日付 近藤勇の書簡
慶応元年三月二十一日付 沖田総司の書簡
永井尚志の書
明治二十四年三月二十一日 杉村義衛の手紙
歳三 京土産の茶器
元治元年四月十二日付 土方歳三の書簡
歳三愛用の龍笛
そして
歳三から贈られた 葵御紋 越前康継
歳三愛用の鉄扇（３２０ｇ）
慶応三年十一月一日付 土方歳三の書簡
刃毀れがそのままの なまなましい 佐藤彦五郎の大刀
彦五郎の鉄扇（６２０ｇ）
勇が持参した 勇自身の写真 そして２日間だけの限定公開 の 市村鉄之助が持ってきた 歳三の写真
ほんとうに、小さく、名刺大です。
ひとつひとつが、大切に大切に されてきた物なのだなぁと感じました。
現在、「土方歳三資料館」にある 鉢がねや送り状、豊玉発句集、歳三書簡 そして 兼定も
もともとは、佐藤家へ送られた物です。
のぶさんも彦五郎さんも、歳様にとって、本当に大切な人だったのですね。
と、本当は「ひの新選組まつり」のレポートは 今日で書き上げる予定だったのですが
まだ先が長がそうです
次回は一度 １５０年前に戻り また折を見て 続きをお伝えする事にしますね。
２０１３年５月１８日 汐海 珠里