こんにちはkotobadaisukiのtosi-bです
昨日の続きです
週1回のリハビリが始まりました。
1ヶ月間は病院でのリハビリでした
ベッドに仰向けになって療法士さんが右肩に手を当てて
筋肉をほぐしてくださった後
ゆ~っくり右腕を上まで上げる練習をします。
これは痛さもあまりひどくはないのですが
体を起こして腕を上げるのはなかなか大変なことでした
肩の高さぐらいまでしか上がりません
「普通に上まで上がるのは、大体どれくらいの期間がかかりますか?」
「普通に上がるまでには1年ぐらいかなあ もっとかかることもあるし
人によったら、完全に上までは上がりにくい人もあるんですよ」
「ええ? 気長く頑張ります」としか言えませんでした
2回目 3回目 4回目とさらに上まで右腕をのばす練習
それに加えて左手を机の上で支えて右腕を前に後ろに振る練習
テ-ブルの前に座って、雑巾がけのように両手でタオルを前と後ろに動かす等々
どれもこれも右腕が辛かったです
「どうしても動かすときに右肩が上がってるので、上げずに動かせるように
しましょう」と療法士さん
痛さをかばうためか、無意識に右肩が上がってしまうようでした
病院まで通うのは遠すぎるので、5回目からは
近場でリハビリをしてもらえるところを探すことになりました。
最初は整骨院やマッサージの治療院ばかりを探していましたが
同じ市内でも、どこもタクシーを利用するしか通院の手段がありません。
よくよく考えていたところ
6~7年前に肩をほぐしてもらっていた診療所のことを思い出しました
ありがたいことにそこは家から歩いて130mぐらいのところなのです
灯台下暗しというところですね
早速病院からの紹介状をもって診療所に行ってみました
リハビリをするには
週2回だけ来られる整形外科の先生の診察を受けなければいけなくて
診察 レントゲン検査などを受けました
小さな規模の診療所と今通っている総合病院のレントゲン撮影に
大きな違いがあることにびっくりしました
この診療所では技師さんが一人なので
私の右腕の置き方を固定して撮影室へ行き
「息止めて~ 楽にして~」と撮影した後
「もう1枚念のために撮らせてくださいね」と
3か所の肩の写真を撮るのに6回分もかかりました
整形外科の先生の許可を得て
リハビリを受けられることになりました
最初の予約は診察日から3週間後の、お盆明けとなりました
それまでは自宅で、病院でのリハビリを思い出して
用心しながらリハビリをしていました
ご訪問いただきましてありがとうございました