保育士志望の学生と1年間、ものづくりの姿勢、制作の楽しさ、素材選択のヒント等を学んできました。

主に高校で美術を教えてきた担当なので、学年の最後は時間のかかる、下絵がしっかりできていないと満足度は低いような題材を設定。

本物のステンドグラスは無理なので、黒の模造紙を鉛線と見立て、ガラスの代わりはセロハンのステンドグラスもどきです。

昨年度は大き過ぎて、密度が薄かったのをふまえ、コンパクトな大きさとした。

それでも、4回の授業を費やした。

くじ引きで、12か月が決まり、アイデア段階で面談して、具体的なモチーフを確定。
セロハンの色数は少なく、和紙や強い透明な形も多用した。


力作が揃いました。


ご覧下さい。