いよいよ今回のヴェネチア旅行の目的の最後。

島の取材。ムラーノ島、ブラーノ島の二つ。

ガイドブックにはオプションで半日コースとか記載されている。

本島からは船で渡らないといけない。

私は乗船の一日券を購入しているので当日なら行き来可能。

乗船中はスケッチの時間。

さて、ブラーノ島の取材。現在は全ての住居の景観を管理されていて、隣接した家の外壁は同じ塗装ではない。

原色が使用される場合もある。玄関の扉の前には指定された横に開くカーテンがある。

記念写真には最高。

島の売りは、女性たちの編むレース。目抜通りは観光客用のお店が沢山。
街並みは沢山の作家が絵にしているが、私は描く気にはならない。

船でムラーノ島へ。ヴェネチアングラスの島。

私は日本でも様々なガラス作品を観ているので驚きはない。


さらにガラスの花器などは高額。

お土産用の動物をつまみ出したガラス作品なら買える。

ツアーならデモンストレーションを見て、次の間で素敵なガラス製品を物色。現地にはよい商売となる。
私は冷めていただけで、伝統ある島なので1度は訪ねる価値はあるかな。

実はブラーノ島は漁師の島でもあり、海岸沿いを巡ると、住居の裏側の飾らない物置小屋とかに自然な生活感を感じた。

現地の日本人からは夕刻の観光客が帰ってからの老人たちの集いは絵になると教えてもらっていた。

日程の関係で達成できず。残念。