加守田章二という陶芸家をご存知でしょうか。

大阪岸和田に生まれ、京都市立美術大学で陶磁器を宮本憲吉、近藤悠三に学び、斬新な作陶は若くして注目を浴び、50歳で亡くなっている。岡部嶺男、八木一夫と三人の鬼才と言われている。(1933~83)

回顧展が開催され、作品は見たことがある。

長男太郎氏の作品発表に行って来ました。

赤坂見附のホテルニューオータニ『寛土里』。

器だけでなく、不思議な花器も。



大皿の技法をフェイスブック上で公開していた。

六角皿は手頃な価格なので、購入。

父親の加飾技法を引き継ぎながらの作陶である。

本人不在でうかがえなかったが、偉大な親ゆえの葛藤があるはず。

我が家へ。
クロが興味を持ちました。