どこの国にも変わった店主(親父)のお店があるもの?
リアルト橋から北側で発見。神保町の古本屋さんの匂いが漂っています。
店主はカウンターで大猫とどっしり構えて、お客さんごとに声を掛ける。
日本でも平凡社が発行したファブリ100冊の原書が店の奥にどっさりとある。
シリーズものなので原書では倍以上の作家のシリーズになっている。
状態もよい。宗教画に登場するユニークな動物が描かれている本を三冊€9、ネコ特集のミニ本と一緒に購入。
奥まで進んでいくと、運河脇の店なので、水位上昇時には店内の本が濡れてしまったのか、本が階段状に積み上げて、記念撮影ゾーンになっている。
商売物をいいの?という感じ。
本はカチカチに固まっている。
二日間通ったが、同じ猫、店主の同じ対応、沢山の人が本を物色していた。
WELCOME to the most beautifl the Bookshop in the World.
そこまで看板で描く? やはり変わった店だ。