淺井氏は34歳。


下の画像の左の生徒。当時16歳。



上矢部高校美術陶芸コース2期生として美術部、陶芸部に所属。


2000年に卒業後、卒業生として校内で制作。美術科非常勤のいる陶芸窯のある部屋に通う。いいかえれば居候の様な存在。


「2000年だから2000枚描く」と宣言。


美術科の先生方に支援されながら、独自のパネルに精力的に制作。

図書室掲示のスケッチ、教室のマスキングテープ、連絡通路のガラス絵、上矢部陶芸館の作品、上矢部高校30周年記念敷地地面の白線画など。


後輩のコース生徒に多大な影響を与えている。


上矢部高校には近年の一時的な空間表現以前、淺井氏の模索している痕跡が随所にある。