今朝は、レッグウォーマーと手袋をして走りました。底冷えというほどではありません。
三十分後には、うっすら汗が。
古今亭志ん生の川柳に、「空ッ風羽つく子から憎まれる」「空ッ風おでんの店へ吹き寄せる」があります。
空っ風 : 冬から初春にかけて関東地方などで吹く乾燥した風。
正月の風情が詠まれています。昭和の景色です。
羽つくは、羽子板でしょうか。バドミントンではないでしょう。
正月三が日の暖かさ、穏やかさ。仕事帰りに首をすぼめてちょっとおでん屋に寄ろうという気配の寒さがありませんね。