愛知県常滑市にある土とやきものの複合ミュージアム、INAXライブミュージアムの「世界のタイル博物館」に収蔵するタイルコレクションから、選りすぐりの装飾タイルを展示されていました。

紀元前3,500年、古代メソポタミア文明の地、ウルク(現在のイラク)で、神殿の壁を装飾するためにつくられたクレイペグ(粘土釘)やエジプトのピラミッドの地下空間を飾ったトルコ石ブルーのタイルに始まり、中近東、スペイン、オランダまで。

伊万里のタイルもありました。


京橋のLIXILにはINAX時代から通っていたので、タイルについてはこだわりがあり、授業でどう活かすか考慮中です。昨年度の定時制での作品です。


常滑市のタイル博物館には、今年は必ず行く予定です。展示は明日まで。渋谷近くの方にはお薦め。無料です。