今年は鶴ヶ峰「陽のあたる道」、西谷「ギャラリー艦」、横浜みなとみらい「サブウェイギャラリーM」、そして二回目の「陽のあたる道」と作品の発表をしました。



生物系の研究者であるご主人と奥様はすべての展示に来ていただきました。



年末の自宅の掃除、買い物を済ませてお店に出向いたところお会いできした。ご主人は研究の傍ら、二十代から油絵にはまり古典絵画を模写したり、オリジナルの作品に展開しています。奥様はその作品をデジタル化して3D作品に変容させて発表しています。また、ご主人は珈琲店のマスターと音楽の趣味が共通で、ご夫婦で芸術に造詣が深いのです。





持参した康熙五彩の杯にも大変興味を持たれ、私が沢山の優品を見せてもらっている「繭山龍泉堂」「壺中居」「薫隆堂」についてご説明しました。




「陽のあたる道」にて、明末清初の五彩磁器の素晴らしさをお伝え出来ました。