13日土曜日アート手作りフェスタ用の箱に入る猫君たちが揃ってきました。


あと四匹の着色が残っています。





これまでは猫そのものの作り方にもこだわっていました。


薄い板状の陶土で型を切り、


半分に折って立ち上げて、猫にしました。体の芯は空洞です。


乾燥後には還元焼成で土をいぶして焼締めていました。


今回の出店では、石塑の粘土を使用したので、粘土細工的に制作し


天日干で乾燥させます。焼く手間がいらず、着色も自在です。


猫の質感、毛並まで描きこめます。


箱の奥の横浜や鎌倉の景色に自然に溶け込む


猫君の組み合わせは作者としての楽しみです。