けど、お目々の保養やと思って、暫しお付き合い下さいませな (苦笑)。ぺこり。
年に2回ある宝飾品の展示商談会および国際トレードショーは、毎年1月に東京で開催され5月に神戸で開催される。他に横浜でも開催されているけど、ステファノは出展しないので、通訳のトッシ〜さんも横浜はお休み。
Good Team Work was extremely important at the show.
Our participation in the exhibition seemed to be producing a huge impact, and we hope the Italian classic artwork will be highly regarded in Japan!! Keep it up!
神戸の展示商談会はハイジュエリーを好むポテンシャルなバイヤーやインポーターが増え、活発なビジネストークが繰り広げられた。
日本における本格的なジュエリーの歴史は約100年やけど、イタリアのそれは2,000年にも及ぶ。
(因みに全くの余談やけど、イタリアワインは6,000年の歴史がある。パチパチパチ!)
イタリアの宝飾サロンでは、お客様がゆったりしたソファに腰掛け、優雅にワイングラスを傾けながら、専任の担当者がお客様の好みを最優先にリングやネックレスを選んでいく。
お客様1人1人の好みを知り尽くしたスタイリストが決まっていて、彼女たちは、クライアントの嗜好に合ったワインを注ぎながら、ジュエリーの事だけでなく、ファッションや映画、休暇の過ごし方、はたまたご主人やボーイフレンド、パートナーやご両親の話題など、公私をこえた豊富な話題でお客様のために優雅な時間を演出する。
ほんまに何ともプレシャスな時間の過ごし方やねんな。優美なハイジュエリーは、こうしてお客様と生産者の信頼度が深まっていく。
めちゃくちゃ高価なハイジュエリーにも関わらず、こ〜んなお茶目な遊び心を取り入れる、日本人には真似のできないセンスは、やっぱりイタリア人のDNAの成せる技かもね〜♡
けど、日本人バイヤーも負けてないよ。
彼らが真の芸術品を見分ける目は2000年の歴史にも匹敵するんよね。視力2.5やな、きっと(笑) ?!
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