イタリアとスイスの国境にある標高4477メートルのアルプス山、マッターホルンは、イタリア語ではモンテ チェルヴィーノと呼ぶ。Cervino チェルヴィーノ とは「鹿の」という形容詞で、山頂が氷食により鋭い四角錐をなし、少々傾いていることから、鹿の角のようだということでつけられた。
イタリア語の角は Corno コルノで、ドイツ語の角はホルン。真ん中が赤で両サイドが白いサインはトレッキング可能の意味。
151 years ago, an Englishman, Edward Whymper and his team made alpinism history by making the first ascent of the Matterhorn.
It is stunning to feel the paradise surrounded by 29 four-thousand-metre mountains.
1865年、イギリス人アルピニスト、エドワード・ウィンパーがグループを従え、スイス側のツェルマットから初登頂したマッターホルン。
昨年、初登頂から丁度150周年を迎えたこの山は、神々しく厳かな魅力に満ち溢れている。