書かずに文章がうまくなるトレーニング | 変容を科学する!「図書館パートナーズ」のブログ

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「書かずに文章がうまくなるトレーニング」
これは、先日出会った方のご主人の書かれた本です。
それまで、知らない方だったのですが、読んでみたら素晴らしかったです!

この衝撃のタイトルですが(笑)、本当です。
文章テクニックの本はたくさん読みましたが、この本には、テクニックについてはほとんど書かれていません。
じゃあ、これで文章力が上がるのか?
結論から言うと、文章を書く前の思考と準備が大事だという本です。
つまり、考えていないと書けない、ということですね。

それはそうですよね(苦笑)
例えば、
・自分なりの物差しを持つことによって、自分らしい文章がかようになる。
・情報の漏れをなくすために、5W3Hを心がける。
・事実と判断を分けてから書く。

確かに、日々そういう思考であれば、書けるようになるのかと思います。
まさに、書かずに文章がうまくなりそうですので、これから毎日心がけます。

良書との出会いに感謝です!

そして、また変容を目指します。
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