いよいよ本題に入ります。在籍していた約12年間 本当に色々な親御さん コーチがいらっしゃいました。
これは「勝つ野球をするチーム」のある親御さんの話です。
あるチームとの練習試合で監督はチームに入って まだ間もない子供を 大差でリードしていた事もあり
代打で起用しました。
その子供にとって 初めての試合であり 初めての打席でした。
その時 あるレギュラーのお母さんが驚くべき発言をしました。それも結構大きな声で…
「えっ?なんで?なんで代打なの?勝つ気あるのかしら!」と。
すぐ側には その代打に出た子供のお母さんがいるにも関わらずに…
その時でした。私よりも先に、いつも温厚な監督が物凄い形相で 発言したお母さんに近寄り「~のお母さんに謝ってください!なぜだか判りますよね!」と厳しい口調で言ったんです。
いやあ言った母親にも驚きましたが 普段は徹底的に勝つ野球をする監督が 途中入団でも一生懸命練習しているその子供の姿を見ていて起用してくれた事に まず驚き、ただ勝つ為にやっているのではなかったという事に やたら嬉しくなった事がありました
次も「勝つ野球のチーム」の話ですが、他のチームから移って来た子供の親御さんの話です。レベルは一定以上なんですが 練習はよく休むのに試合になると必ず来るという子供で この場合 いくら「勝つ野球をするチーム」でも監督は決して起用しませんでした。
入ってきてひと月ばかり経った頃 当時ヘッドコーチをやらせてもらっていた私の処へ その子供のお母さんから電話があり「監督は息子のどこが気に入らないのか聞いてみて頂けませんか?」と頼まれ 更に今度はお父さんが電話口に出て「区議会議員の~を知っている」だの「教育委員会の~を知っている」だのと始まりました(笑)
ここまで言われると私もカチン
と来まして(笑)
「なぜ監督が使わないか?1度練習を陰から見に来て頂けませんか?」と言い電話を置きました。
次の練習の日…どうだったと思いますか?
陰からご両親が見て息子を探していますが どこにもいません。
そうです!その子供は練習に行くと言って家を出て 友達の家でゲームをやっていたんです(笑)
そのご両親、その後は平身低頭謝ってましたが 監督は ご両親が変わらなければ変わらないですよと優しく諭してました(笑)
とまあ 他にも沢山沢山!この種の話はあるんですが、羅列ばかりしてもショーモナイので止めておきます
それにしても、上手くまとまらず1週間近く引っ張った割りには スカスカの内容となり お恥ずかしい限りですが 最後にまとめを書くと 子供の本質は私達が子供の頃と変わってないと 私は思います。
変わってしまったのは大人の方なんです。
自分の子供が活躍する姿を見たい!というのは 私も含め親ならば当然です!
でも最近は「自分の子供さえ活躍すればいい!」という親御さんが増えている事も事実です。
同じポジションを争う子供の親御さん同士が 互いに監督やコーチに相手の家庭の事や子供の事を誹謗・中傷したり 相手の子より値段が高い道具を競いあって買ったりするのは 愛情でも何でもない!と私は思います。
またある控えの子供は監督の事が大好きなのに、親御さんは、自分の子供を使ってくれない監督を家庭内で それも子供の居る前で夫婦揃っていつも悪口を言っていたそうです。
なぜ知り得たか?と言うとその子供が ある日監督に聞いたそうです。
「監督って高卒なの?高卒ってダメなの?」と…
これで ひとまず このテーマは終わりにしますけど また機会があれば書こうと思ってますので 良かったらまたお立ち寄りください