では この「勝つ為にを第一にするチーム」について私なりの考えを書いてみます。
この方針の良いと思われるところは「好きなスポーツを通じて努力しながら競い合いながら勝つという目標に向かっていく」という点だと思います。
小学生の頃から厳しい練習をしながら 体力のみならず精神力も鍛えられます。
ただそれにも問題点がない訳ではありません。レギュラーになれない子供(控え)や その控えにもなれない子供達はどうなるんでしょう?
「レギュラーになれる様に一生懸命やるしかない」のです。それでなれる子供は救われますが 大半の子供はなれないまま卒業していくのです。
また、こんな事もあります。私も実際何回か経験しましたが 「あの子供は~なんですよ」「あの子供の親は~なんですよ」といった一部の親御さん達からの誹謗中傷が監督やコーチの耳に入ってきます。
もちろん監督やコーチは耳を貸しませんけどね(笑)
また 勝つ為にやるのでレギュラーでも打率の悪い子供には「送りバント」をさせます。
例えば最終回にノーアウト2塁で一打サヨナラのチャンスだったとします。
その場面で その打率が悪い子供に打席が回ってきたら この方針のチームは大抵が「送りバント」のサインを出します。
この時 その子供・その子供の親御さんの心情はどうでしょう?
素直にチームの為に、勝つ為にと思えるでしょうか?誰でも自分がヒーローになりたい!と思っているはずで 特に親御さんなら誰しも息子がヒーローになる場面を見たいに決まってるんです。
この部分が この方針の大きな問題点だと私は思います。
明日は「楽しむ事を第一にするチーム」について書いていきます。
ではでは