何回読んどんねん！と、ツッコミ入れられそうな「サムライせんせい」ネタです。

その割にセリフ１つも覚えていません。

なんと！黒江Ｓ介先生、

8月7日発売のgood！アフタヌーンにて新連載開始されます。

黒江Ｓ介先生のTwitter

x.com

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楽しみですね。

てか、なんで私がリンク貼り付けるとTwitter白いんだろう、、、謎。

えー、毎度おなじみ新撰組の事しか知らない何処にでもいる新撰組ファン。

それが私です（←威張れませんけどね）

そんな私が岡田以蔵に興味を持ったのも、

大河ドラマ「龍馬伝」というよりは、

この「サムライせんせい」のおかげであります。

という訳で、岡田以蔵に至っては一般知識しかない私が、

サムライせんせいの考察までつなげていきます。

（↑だいぶ前に連載終わってんのに、まだやんのか？！というツッコミは重々承知しております。

もうどんだけも好きなのよ。

サムライせんせいと黒江Ｓ介先生が）

そんなに好きならバレンタインの時先生の所へキャラ宛のチョコ送れば良いんですけど、そこは送れないんです。

恥ずかしがり屋さんなんです。

心はどこまでも純粋な乙女なんです。

という訳で、

漫画の考察と共に行くぜ！！！

岡田以蔵の辞世の句

本日の題名は、一般的に

人斬り以蔵と呼ばれた　岡田以蔵の辞世の句です。

Yahoo！知恵袋での回答でも諸説見受けられ、

①「我が君主のために心の限りを尽くしたが、その努力も私も水の泡のように消えてしまう。しかしその後に残る水は澄み渡っていることだろう。つまり、たとえ罪人として処刑される身であろうと、主君のために尽くした我が心には汚れがない」という意味

②佐々木高行が以蔵に送った鎮魂歌なのではないかと思います。

「恨みつらみもすべてなくして、澄み渡った心で成仏してくれ」

という意味なのだと思われます。

等々です。

ただ①のように、もし、

この辞世の句を実際に岡田以蔵が詠んだとするならば、

とても真っ直ぐで素直な人なんだろうなと。

「人斬り」等と呼ばれていたとは、とても思えないなというのが率直な感想です。

そして、「君」とは勿論、

武市瑞山（半平太）だと思っています。

もし、この句を

岡田以蔵が詠んだと仮定すると、

また「サムライせんせい」の見え方が変わってくるかと思います。

それを踏まえられてるかわからないけれども、考察へ（笑）　

サムライせんせい７巻　第51話「せんせい」での武市先生の表情

お時間ある方は、昔のブログも読んで頂けると助かりマッスル。

７巻の考察①

『サムライせんせい７巻の感想＆考察(？)』こんばんはー。待ってる方がいらっしゃるのか…、本当わかりませんが、感想と考察(？)を書きたいと思います。今回も発売日にブログ閲覧数が跳ね上がり、驚きました。私…

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７巻の考察②

『サムライせんせい７巻の感想２(考察)』最近、プロテインの味の違いと溶け具合の差がわかるようになってきたとしゆきです。半年前まで、そんな事がわかるようになるとは想像もつかなんだ。人生突然何が起こるの…

ameblo.jp

と、貼り付けた割に読まなくても良いように説明致します。

勝手に「サムライせんせい」最大の難問と思っている箇所は、７巻中盤。

竜馬が「説明するき...こっちへ」と言って武市先生達を連れ出し説明するシーン。

竜馬「けんど...アイツは土井哲三て名乗って...。今の暮らしに満足しちゅう言うたき...。無理におまんに知らせる必要はないと...。...すまんかった」

そして、

武市先生の思考シーン。

→...覚えていない。何もかも...。

己のやってきたことも......。己の行く末も......。

アシらの間で何があったかも......。

そして武市先生のセリフ

「......。そうか......。忘れちゅうがか......。」

この大ゴマの

武市半平太の表情です

考察①ではホッとしたように見え、

考察②では怒っているように見えた。

何度も何度もループしている「サムライせんせい」。なので感想が変わる事など無いと思っていたのだが。。。

だいぶ前に久しぶりに読み返したら、

ちゃんと表情の意味がわかった。

（たった１回だけだったけど）

あの武市半平太の表情は、

安堵と怒りが混同している顔です。

たった１回だけだったが、ハッキリと手に取るようにわかった。

何回もループしすぎているからなのか、もう今は以前と同じような複雑な顔にしか見えないが、あの時確かに

安堵と怒りが混同している！

と、わかった。

黒江Ｓ介先生、スゴいわぁ

と大感動。

そして、

竜馬「............。半平太...？」

と言い、

指摘された武市先生は、はっと我に返り、

武市「いや...」と言うのです。

このシーン。

竜馬は武市先生の安堵を少なからず見逃さず、明らか怒りつつも確認しています。

セリフ足すなら「以蔵はアシらの事を忘れてんぞ？！アギ！何を考えちゅう？」と。　

そして、武市先生は我に返り、少しでも安心してしまった自分に驚くのです。

その後のなんやかんやあっての竜馬のセリフ。

「大丈夫だよ。

寅之助くんが怖がるのは当然の反応だよ。

我々の時代と現代の価値観は違うんだから......」

このセリフ超好き。

私がお仕事名を土方辰馬（たつま）にしているのは、

勿論ドラゴンクリスタルチャネリングカードという龍神のカードを使っている

というのもあるんだけれども、

龍馬さんのように、

ニュートラルな思考で

常にセッションしたい！

という想いが込められています。

そして土方歳三さんを尊敬しているからこそ、どうしても土方姓は名乗りたかった。

それ故、このように名乗っております。

龍馬をそのまま名乗らなかったのは、全国にいる龍馬さんファンを敵に回したくなかったから。申し訳ない気持ちも勿論あります。

なので、あえて銀魂土方辰馬と、ゴールデンカムイ牛山辰馬と、かけています

それをお伝えしたくて、このシーンをあえて選んで書いております。

サムライせんせい８巻の今の感想と、最近思った事

私が８巻の中でも特に好きなセリフは、

伊達小次郎（陸奥陽之助）の

「きっと...これからもあの日を思い出し...

苦しむ日が続くかもしれません......。

ただこの瞬間は...私は晴れ晴れとしています」

です。

あの日あの時あの場所で、同じ状態同じ思考ならば、今は最善を選んだうえで成り立っている訳です

（

タモリさんが似たような内容の事を名言で残されています）

このセリフは陽くんが竜馬と和解出来たからこそのセリフですが、

誰にでも過去を思い出し、苦しむ日があると思います。

だから、その苦しみをあえて肯定するからこそ、前に進めると思うのです

。

ここからは、ちょっと文字数制限が怖くなってきたので端折り気味に書きます

。

なんか動作がヤバくなってきた

。

このサムライせんせいで一番愛がある設定は、

岡田以蔵が先天性の無痛性疾患（痛みや暑さ寒さに対して鈍感）を患っていた

という事。

だからこそ、以蔵のセリフ

「正々堂々と己の所業を話して死ぬ方が...侍らしいと思いませんか？」

「あんた（武市半平太）に恨みなんぞ持っちゃあせんがです。

落ちるところまで落ちて捕まった俺は...

もはや侍とは言えんかった。

それでも自分の中では...

侍でいたかった...ッ」

が生きてくる訳です。

岡田以蔵は

①拷問に耐えられなくて吐いたのでも、

②無痛性疾患の為、拷問に耐えられたけど、武市先生を恨んでいて、武市先生やお仲間に恨みを晴らす為に吐いたのでもなく、

③侍でいたかったからこそ吐いた

となる訳です。

もうこのシーン見ると、いつも泣きそうになる

。

自分の本意では無かったけれども、

武市先生に伝えられて良かったねって

。

そしてその気持ちを知っての武市先生との和解ですよ。

もう黒江Ｓ介先生、本当に本当にありがとうございます

。

それで、最近私に訴えかけてくるシーンが次の岡田以蔵のセリフ。

「......あの犬

あの頃の俺に、ちっくと似てました...。

助けてやったのに手を噛まれる......。

先生も...

俺に対し、そんなお気持ちやったがですか......？」

少し前、カフェのオーナーにとても悲しい事を言われた。

まあ自分から距離を置いたから言われても仕方ないのかもしれないが、

でも私はその時、誠意を持ってちゃんと事情を言った。

タロットに言われても言う事を聞かずに出店したこと
とはいえ、タロットのいう通りになってしまった事
カフェと自分の波動が合わなくなったと感じ、距離を置いたこと
数秘の先生に事故を起こすと伝えられていたこと

でも私の誠意が伝わったとは思えない言葉が返ってきた。

カフェのオーナーは結構天邪鬼な事を言う事があるのは知っていたから、それが本意ではない事くらいわかっていた。

でも、とても悲しかった。

陶板浴の店主に謝りたい！

『陶板浴の店主（おっさん）に謝りたい！【陶板浴⑧】』またかと思われそうな陶板浴シリーズ。今度こそ！今度こそ！完結です。函館シリーズ楽しみにされている方、大変申し訳ございません。未来の自分へ向けて、今回の旅のしお…

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ここで陶板浴の店主が出てくる

。

実は陶板浴店主に誘われ、ほんの少しの間、太極拳教室に通っていた時期があった。

でも「和太鼓が超好き！」という事に気付き、太極拳教室を辞めたのだが、その時きちんと理由をお伝えしなかった。

理由を伝えても、わかってもらえないだろうと勝手に私が思い込んでいたからだ。

不思議な体験だったので、確かにそのまま伝えたらわかってもらえなかったかもしれないが、今ならなんか上手く伝えられる気がする。

だからこそ、同じ轍を踏まないよう、きちんと誠意を持ってカフェのオーナーに、自分の口でお伝えした。

カフェのオーナーと、きちんとより良い関係を築きたい！と思っているからこそだ。

でも陶板浴店主に謝れるかはまた別問題。陶板浴店主にからかわれて、それに私が怒って、謝らずに終わるような気がする。どうもからかわれる事に対して、とても抵抗があり、上手くいく気がしない。

だからなんだ。

だからなんだよ。

これが因果応報ってやつじゃないかと。

陶板浴店主にきちんと謝らなかったから、カフェのオーナーに誠意が伝わらなかったんじゃないかと。

正直どうすれば良かったのか全くわからない。

カフェのオーナーが私をどう思っているのか、どんなふうに勘違いされているのかも。

それに行かない間に随分波動が変わった気がする、お互いに。

カフェは知らない内に、内輪ノリが強くなった様に感じた。

私は徹頭徹尾、生まれた時から緊張しいだ。子供の頃よりもだいぶマシになったが、緊張しないわけではない。

（そういえば、太極拳教室の時笑いを取ったつもりがダダ滑りする事が多々あって、本当に困った）

内輪ノリが強い所に緊張しいは入れない。そして内輪ノリは、店にとっては致命傷で、ご自身の身を滅ぼすと思う。それは新撰組や万年筆のファンを見ているからわかる。

だからこそ、

陸奥陽之助のセリフは染みてくる。

あの日を思い出し苦しむ日は続くかもしれない。

でも、前を向いて歩いていくしかない。

蛇足

こんなふうにブログを書いて、

なんか自分の心に整理がついたのか、

気づきが降りてきた。

普段は長くて絶対に見ない方のYouTubeをたまたま見た。

そしたら、

縁結びの前に縁切りが起こると。

これは新しい人とのご縁の前ぶれなのかもしれない

。

やはり前を向いた者にしか気付きは降りてこない。

今が全て最善である。

人生全て上手くいっている。

と。

君が為 尽す心は水の泡 消えにしのちそ すみ渡るべき

君が為　尽す心は水の泡　消えにしのちそ　すみ渡るべき