【人はなぜ歌を聞くのか…】
それは心地良くなりたいからである
人の行動には"心地良さ"が付きまとう
風呂に入るのはさっぱりと小綺麗にしたいからである。それが心地良い
お腹いっぱい食べるのも腹一杯が心地良いから
トイレもストレッチも歯磨きもやってて心地良いのだ
日常生活には心地良さが欠かせない
肩をまわす癖だって心地良いからやるのであって
もし苦しい事を行うのであればその後の開放感が心地良い訳だ
だから歌を聞いたり音楽を聞くのだって
その時の感情にフィットするものを聞けばそれは断然心地良い
心地良い時は何か体が軽くなる感覚がある
ふわっと体、そして心を軽くしたいからこそ受動的に音楽を聞く
好きな歌音楽ならば何度でも聞きたい
祭りのお囃子を聞くと心が躍りその地域の人達の精神の開放となる
もし祭囃子や盆踊りの音が不快であれば耳をシャットアウトすればそれだけでいい
つまり音楽家は心地良さを提供しなくてはならない
音楽家はマッサージ師と職種としてはカテゴリーは同じなのだ
まあとにかく物事を行うときには心地良さが伴うものだと瞬間的にふと思いついた