えっと、都会であっても5月は花ざかり。


知らない間にJR大阪駅の商業施設11階はバラが至るところに咲いていて今が見頃。

非常に素晴らしかった。



さて、今日は映画を観た。ネタバレあり



いつものようにビートルズ ヲタクの私はビートルズ に関係する映画を観るのだ。



「失われた週末」



ジョンレノンフリークなら常識である所の

オノヨーコと別居していた時期、


1973年10月〜1975年初頭。


その時期の事を通称

"失われた週末"と呼ぶ


この時期ジョンレノンとパートナーであった

メイ・パンの視点というか立場から

1年数ヶ月のジョンレノンとの関係を

綴ったドキュメンタリー



私の感想は


非常に興味深かった


ジョンレノンフリークだったら

皆往々にしてそう言うだろ


この失われた週末期の

ジョンレノンの作品は非常に充実しているし

クオリティーも高く私は今でもよく聞く


なのでこの時期のジョンは円熟期で

周りからの良い意味でも悪い意味でも

刺激があり

それをジョン内で消化して

創作活動が行われていたのだなと

思った。


そこにメイ・パンさんの支えが

欠かせなく素晴らしい

彼女に宛てたカードのメッセージや

曲や絵も最高だ


メイパンさんも映画中ジョンの存在が

恋人であり

先生であり親友だったと

語っていた。



ジョンレノンって本当に

絵が上手い。

ヘタウマなんだけど

その絵も何かこの時期

上手くなっているような感じがした。



ジョンの音楽を作る着想は

身近なものからで

テレビとかで言ってたような

一言から膨らませていく


それはビートルズ の時代から変わっていなかったのを

垣間見れて良かった


別にこの目で見た訳でもないし

知識として知ってるだけなんだけど



そう、何かこの映画には自分も側で

ジョンレノンの創作風景を見たような

錯覚に浸れるそんな

嬉しい勘違いをさせてくれる。


それはメイさんの語りと

大量の写真のせいだ。


ジョンとメイさんの密接な関係のせいなのだ


しかし、2人はお互いを

写真に撮りまくっていた


本当に恋人だったのかもしれない



メイ・パンさんて人は

中国系アメリカ人なのだが

クールでしとやかで脚も長く

キュートな人だ


何より酒とドラッグをやらない(笑)



これまでビートルズ やジョンレノンに関しての

映画を何本か観たが

これが1番スイートで良かった


オノヨーコさんはまるで悪魔のような描き方だったが

それも非常にハマっていたし



ラストシーンはまるで

メイ・パンさんのセールス映画の

ようだった


それもまた面白かった



あと私はフリークだから

遊園地のジェシエドデイビスの写真が

喜ばしかった














最近撮った写真は

 

 

 

 

 

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