【油断してたら泣ける映画】
これまで音楽ドキュメンタリー系の映画は数々観てきた。
"すべては彼から始まった!"系映画も数々あった。
しかし、そんな中で不意に泣けたのはこのリトルリチャードのドキュメンタリー映画だけだ。
リトルリチャードは言わずと知れた50'sから活躍するロッケンローラー
私は50'sのロッケンロールオリジネーターの中で彼が1番好きだ
もちろん後追い世代
ビートルズが彼の曲をカヴァーしているのでそれで知った
もしかしたら、物心ついたくらいでテレビで見たような気もする
学生の頃彼のCDを買い聞いてぶっ飛んだ
というのはもはやリトルリチャードの音楽の感想としてベタではあるが
彼の曲は同時代のその他のロッケンローラーの録音と比べて圧倒的に音が良い
ヴォーカルもクリアだし楽器の音もいい
そういう所にも惹かれた
そして、最近になってレコードで聞き直してもその印象は変わらない
彼の音楽は時代やフォーマットを超越する
普遍的だからどの年代にも愛されるのだろう
私がこの映画のどの場面で泣いたのかはネタバレになるので書かないけれど、
どうぞあなたもこの映画を観て泣いて下さい
リトルリチャードの子供の頃の写真を初めて見れた
ファンにはまさに涙モノである
シャラップ!